各業界の関係者が自身の給料事情を告白!

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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)が、4月30日に放送。今回は特別編として、これまで番組の中から各業界の関係者が自身の給料を告白したものをまとめた「ジャンル別ギャラ事情SP」。

業界歴30年以上の現役男優・田淵正浩。これまで出演してきたビデオは1万本、絡んだ女優は9000人だという。そんな彼でもスタートは一律で3万円だった。2年目4万円、3年目5万円……と上がっていたものの、6万円が上限で、ギャラは25年間止まったまま。見守りゲストだった女優の三上悠亜によると、男優は人数が少ないため「現場を回すんです。1日に3か所いったら6万円を3回もらえるので、結構(コストパフォーマンスが)いい」とのこと。田淵は1日6現場行ったことがあると言い、すべて本番も行ったという。最高で月60現場こなし、最高月収も360万円ほどだと明かした。

続いては、女優の波多野結衣が登場。これまで2000本以上の作品に出演しており「キングオブ企画単体女優」だと紹介された。専属女優は1つのメーカーに属し、契約金も月に数百万などと決まっているが、彼女のような企画単体女優は、様々なメーカーに出演することが可能なものの、ギャラは下がる。専属女優にくらべて「半分以下」と言い、30~40万円より下だと説明した。そんな波多野が所属する事務所のもとに、外国の大富豪から性接待のオファーが来たことも。「私まで話が届かず終わっている」としつつも「一晩で800万円(のオファーがあった)」と明かした。

ほか、絶頂期にはレギュラー番組を何十本も抱えていたレジェンド女芸人・山田邦子が、マックス月収1億円だと告白。『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で共演し、もともと同じ事務所に所属していたビートたけしについては「CMとかもやっていたし、(月収)1億5000万円とかじゃないの?」と予想していた。

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