染谷将太『浦安』花丸木の怪演ぶりにネットは「日曜日に信長やってる人とは思えない」と戸惑い

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佐藤二朗が主演するドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)が、4月24日に放送。インターネット上では、強烈キャラクター・花丸木を演じる染谷将太の演技力についてツイートするユーザーが多くいた。

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で25年以上連載中の浜岡賢次による大人気ギャグ漫画が原作。千葉県浦安市を舞台に、どんな些細な出来事もドンチャン騒ぎにしてしまう個性豊かな大沢木家メンバーや、近所に住む仲間たちの“全力の日常”が描かれる。

ある日の朝、父の大鉄(佐藤)から開口一番「彼氏と別れろ」と命令された長女・桜(岸井ゆきの)。桜の彼氏・花丸木(染谷)は、肌の抵抗が少ないため、ナチュラルに服が脱げてしまう性質を持ってる。彼が街中で裸になってしまった姿を、大鉄が見かけたというのだ。次男の小鉄(斎藤汰鷹)、順子(水野美紀)らも花丸木をバカにする始末。そんな家族に桜は激怒し「お父さんなんて他人よ!」と学校へ向かった。

そんな中、桜は花丸木から「家に行っていいらむか?」と勉強デートを申し込まれた。強烈キャラの家族がいるため、家に入れたくなかった桜だったが、花丸木に押し込まれる形で招き入れることに。お茶を入れようと台所にいると、プロレスラー・真壁刀義(本人役)がトイレを借りにやって来て、大きなブツを残したまま帰ってしまった。ここでタイミング悪く、花丸木が「トイレを借りたいらむ」と言いだす。桜は「やるしかねぇ!」と排出作戦を決行することに。

彼女がトイレで悪戦苦闘している最中、花丸木は、コスプレを楽しむ長男・晴郎(本多力)、これまでさんざんイジリ倒されてきた小鉄と鉢合わせ。追いかけまわされる中で、ブリーフ一丁になってしまう。ようやくトイレから出てきた桜だったが、そこに花丸木が「助けてらむ~」と抱きつく。そのタイミングで、大鉄と順子が帰宅。桜に抱きついた花丸木を見た大鉄は、激怒してプロレス技で成敗した。カオス状態の中で、桜は「やめてー!」と自身の思いを吐露していく……。

ネット上では、染谷について「ただでさえ変人キャラである花丸木に染谷の怪演ぶりが合わさって中々強烈なキャラに格上げされてやがるw」「染谷くん好きすぎんだよなあ……」「日曜日に信長やってる人とは思えない(※NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で織田信長役として出演中)」と絶賛の声が相次いだ。

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