ムロツヨシ、フリーズする声優志望の男性にツッコミ「考え過ぎじゃないか?」

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笑福亭鶴瓶がMCを務める『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)が4月21日に放送。強烈キャラクターが次々と登場した。

一般の人の何気ない行動に焦点を当て、それを題材に鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ。今回はVTR傑作選として、様々なインタビュー映像が放送された。

ムロツヨシゲスト回でインタビューしたのは、声優志望の男性・山本さん。道に座り込み、芝居の台本を確認中だった。山本さんは、数年前に高知から上京。養成所に通い、声優を目指しているという。次に出演する朗読劇舞台で、プロポーズをする役どころに挑戦するそうなのだが、彼女がいないため、恋愛感情を表現するのが難しいと語った。実際にやってみてほしい、とスタッフがお願いすると、気持ちを作り始める山本さん。しかし、しばらくフリーズしてしまい、VTRを見ていたムロも「考え過ぎじゃないか?」と心配そうに見つめた。ようやくセリフを発したものの、山本さんは「できないんだよなぁ。まがいものです」と反省。そんな彼に、ムロは「まがいものというより、間が長いよ」とツッコミを入れた。

池袋で声をかけたのは三浦さんと灰咲さんの女子大生2人組。ゼミの友人と飲んでいたものの、飲み足りないため、缶チューハイ片手に外で飲んでいたとのこと。「恋にご無沙汰」という2人は、男女の飲み会に参加するものの、何も発展せず、合コンをしてもLINEすら聞かれないという。スタッフが「モテそうな感じしますけど」と正直にイメージを語ると「(みんなに言われるが)絶対来ないパターン。ワンチャンで終わる人でしょ?」とスタッフに詰め寄る灰咲さん。最終的に「カメラいいですから、普通に話しましょうよ」と誘った。

ほか、プロポーズ直後のカップル、的確なコメントを返す中学生などのVTRが放送。10年前に奥さんに先立たれた武知さんは、子づくりの話で笑いをとりつつも「(奥さんに対しては)もっと素直にしとったら良かったな」と一言。「寂しいことは寂しいけどな」と思いを述べていた。

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