“お見苦しい点”だらけのドラマ『浦安鉄筋家族』にネット上は「神経が高ぶってなかなか寝付けない」

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佐藤二朗が主演するドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第2話が、4月17日に放送。インターネット上では、原作漫画から飛び出してきたかのようなシーンの連発に絶賛の声があった。

「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で25年以上連載中の浜岡賢次による大人気ギャグ漫画が原作。千葉県浦安市を舞台に、どんな些細な出来事もドンチャン騒ぎにしてしまう個性豊かな大沢木家メンバーや、近所に住む仲間たちの“全力の日常”が描かれる。

今日も大沢木家は朝から大騒ぎ。居間で、大鉄〈佐藤)と長女・桜(岸井ゆきの)VS長男・晴郎(本多力)、次男の小鉄(斎藤汰鷹)のタッグマッチが開催された。ドタバタと騒がしい4人に、怒り心頭の妻・順子(水野美紀)は「さっさとご飯食べて出ていきなさい!」とプロレス技でこらしめた。そんな中、三男・裕太(キノスケ)が40℃の高熱を出してしまう。病院へ向かおうとするも、子供たちの関係者が行く手を阻む……。

順子が大慌てで家を出たため、夜勤明けの大鉄の食事や着替えを用意できずにいた。目覚めた大鉄は、行きつけのファミレスに向かうも、元気が出ず、物思いにふける。

一方、順子は、謎の公園に迷い込み、ママさん連中から、浦安男児の通過儀礼だという赤子同士の総合格闘技「ベビーファイト」の参加を強要されてしまう。実力行使に出る相手に、拳法を使ってなぎ倒す順子。「赤ん坊は闘わすもんじゃない。あやすもんだよ!」と言葉を残して先を急いだ。走って病院に向かう順子に、家族総出でフォロー。小鉄の近道誘導、桜の自転車、最後は大鉄のタクシーを使って暴走し、なんとか病院に到着した。

その日の夕食。順子がある事実を吐露する。家族はホッと胸をなでおろすと、何よりも裕太が無事であることが大事だとし、大鉄は照れながらも「ありがとう」と順子に感謝を伝えた。

ネット上では、今回も相変わらずのドタバタ劇に「お見苦しい点がみたくてたまらないです」「浦鉄見て神経が高ぶったせいかなかなか寝付けなかった……あなたたちが面白すぎるからよオォォォオ!!!!」「ひたすら水野美紀さんのアクションがカッコ良かった」「(アクション女優の)本領発揮」と原作ファン&ドラマファン入り乱れて称賛の声が相次いでいた。

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