原沙知絵が主演を務める真夜中ドラマ『女ともだち』（BSテレ東、毎週土曜24:00～）の第2話が4月18日に放送。竹財輝之助が、浮気癖のある夫・小野沢ミツル役で登場する。
原作は、1983年に連載された柴門ふみの同名コミック。原作で描かれたのは、恋愛、結婚、不倫などに直面し、揺れ動く女性の心理や葛藤で、主人公のモノローグを多用した“告白的恋愛白書”は、当時多くの女性たちの支持を集めた。今回のドラマ化では、時代設定を令和にアレンジ。現代を舞台に、恋愛における普遍的な女心を描き出す。原はバツイチのシューズデザイナー・乾セツ、磯山さやかはセツの親友・小野沢ちさと、袴田吉彦はセツの不倫相手となる平井保、竹財はちさとの夫で浮気を繰り返すミツルを演じる。
＜第2話あらすじ＞
夫のミツル（竹財）が帰ってこず、眠れないちさと（磯山）。まだ4月なのに蝉の鳴き声が聞こえている……。翌日、ちさとは、ダイニングバー「アミーゴス」でその話をするが、皆に一笑される。話題はモテ男のカメラマン・ミツルの話になるが、ちさとの悩みは深刻だった。
いつもの浮気ではないかというセツ（原）に、ちょっと違う気がすると言うちさと。自分が実家の九州に帰省している間に、ミツルが家に女を連れ込むのではないかという想像に苛まれ……。
