『浦安鉄筋家族』佐藤二朗の“カートン吸い”に「再現度パネエ」「実写で見られて嬉しい」

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佐藤二朗が主演するドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)が、4月10日に放送。インターネット上では、怒涛の展開と演出に称賛の声が相次いだ。

本作は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で25年以上連載中の浜岡賢次による大人気ギャグ漫画が原作。千葉県浦安市を舞台に、どんな些細な出来事もドンチャン騒ぎにしてしまう個性豊かな大沢木家メンバーや、近所に住む仲間たちの“全力の日常”が描かれる。

大沢木大鉄〈佐藤)はタクシードライバー。浦安の街を荒い運転で走り回り、目的地についていないにもかかわらず、客からは金を巻き上げる傍若無人ぶりを発揮。彼が帰宅すると、語尾が「らむ~」の彼氏・花丸木(染谷将太)とのデート代が欲しい長女・桜(岸井ゆきの)が、お小遣いアップを要求。そこに現れたオタクで自宅警備員の長男・晴郎(本多力)や次男の小鉄(斎藤汰鷹)も入り乱れ大げんかに。大騒ぎする彼らに順子(水野美紀)が雷を落とし、プロレス技で鉄槌を食らわせた。

暴れまくる夫や子供たちを反省させるべく、順子は、家族裁判を開廷。ヘビースモーカーの大鉄に「禁煙刑」を言い渡す。反対した大鉄だったが、家族総出の意見により禁煙せざるを得ない状況に。それでもこっそりタバコを吸おうとする彼に、順子は拘束をして禁煙させる荒業に出た。あまりにもタバコを吸いたい大鉄は、人間離れした身体能力で大沢木家を脱出。彼がいなくなったことを知った順子と晴郎が探し回り、ようやく見つけた頃には、大鉄はカートンごとタバコを吸う暴挙に出ていた。順子は、タバコを辞めるのは、まだ赤子である三男・裕太(キノスケ)のためだと諭すと、とうとう大鉄は禁煙を決意。しかし、体に異変が起こり始め……。

ネット上では「圧倒的に面白い!」「再現度とか最高過ぎ!!」「佐藤二朗さんがまたノーコンプライアンスな役を!」「(花丸木を演じた)染谷将太のカメレオン俳優っぷりが度を超えている……」「“カートン吸い”の再現パネエ」と反響があった。

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