武田梨奈演じる呑兵衛女子、紹興酒のソーダ割でシュワシュワ天国『ワカコ酒 Season5』

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武田梨奈が主演を務めるドラマ『ワカコ酒 Season5』(BSテレ東、毎週月曜24:00~)の第2夜「紹興酒で中華三昧」が4月13日に放送される。

本作は、“酒呑みの舌”を持って生まれた26歳のOL・村崎ワカコ(武田)がさまざまな場所をさすらい、女ひとり酒を堪能する累計240万部突破の人気グルメ漫画を実写ドラマ化。今シーズンも、ワカコの行きつけのお店「逢楽」の大将(野添義弘)や店員・青柳(鎌苅健太)をはじめ、おなじみのメンバーも登場。

呑兵衛女子のワカコは、職場での出来事に思いを巡らせたり、他のお客さんたちの会話に耳を傾けたりしながら、酒場での独り呑みの楽しみを満喫。 時にはこれと決めた料理と酒に舌鼓をうち、時にはまったりと旬の料理とお酒を嗜み……。酒と料理がぴったりと合わさった刹那、全身が高揚感に包まれた彼女の口からは、思わず「ぷしゅー」と吐息が漏れる。ワカコ、至福の瞬間である。

<第2夜「紹興酒で中華三昧」>
ある日の昼休み、ワカコ(武田)のオフィスでは、最近できたお弁当屋さんの中華弁当が流行っていた。新人の倉本(丹羽紀元)は、3日連続食べているという。手作り弁当を食べながら、オカダ主任(しおつかこうへい)らの会話を聞いていたワカコは、頭の中がすっかり中華になってしまう。

会社帰り、ワカコは、中国家庭料理の看板を見つけて入ってみることに。おいしそうな羽根つき餃子を食べているお隣さんを横目に、逸る気持ちを抑え、ザーサイを注文。紹興酒のソーダ割りでシュワシュワを楽しむのだった。

次の日、中華を食べに行ったにもかかわらず、中華弁当を買いに行ったワカコは、オカダ主任らに先を越され、売り切れていて買えなかった。不憫に思ったオカダ主任が高田馬場のオススメのお店を教えてくれ……。

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