芳根京子が演じるさっちゃんがコタキ兄弟の家にお泊り!?『コタキ兄弟と四苦八苦』最終話

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古舘寛治滝藤賢一がダブル主演を務めるドラマ24『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の最終話が3月27日に放送。芳根京子が演じる喫茶シャバダバの看板娘・さっちゃんが、コタキ兄弟の家にお泊り!?

同ドラマの企画は、古舘と滝藤が「自分たちがW主演のドラマを立ち上げよう!」と意気投合したところから始まり、3年近い月日を経てようやく日の目を見たプロジェクト。

物語は、真面目すぎてうまく生きられない兄(古舘)と、そんな兄をみて育ったせいか、ちゃらんぽらんにしか生きられなくなった弟(滝藤)という無職の兄弟が、ひょんなことから「レンタルおやじ」を始めるところからスタート。依頼内容は、定年退職した夫の様子がおかしい、友達が孤独死しているのではないか、3か月後に世界が終わる……などひとクセある案件ばかり。生きるのが下手な兄弟が、「レンタルおやじ」を通して孤独な依頼人たちと関わり、様々な無茶ぶりに“四苦八苦”しながらも、どうにか生きていく人間賛歌コメディだ。タイトルにもある“四苦八苦”は、元は仏教用語で、人間である限り避けられない8つの苦しみをお釈迦様が教えた言葉。これらに4つの苦しみを新たに加えた、“12苦”がドラマの裏テーマとなっている。

<最終話あらすじ>
「レンタルおやじ」をやっている兄弟、一路(古舘)と二路(滝藤)。彼らの行きつけである喫茶シャバダバの看板娘・さっちゃん(芳根)が、母の旅館を手伝うため喫茶店を辞めることになった。突然の妹との別れに動揺を隠せないコタキ兄弟。肩を落とす一路を尻目に二路が提案したのは“古滝家一泊二日ツアー”だった!?

驚きの提案に慌てる一路だが、さっちゃんは快諾。一つ屋根の下、兄と妹で過ごす最初で最後の一日。コタキ兄弟はさっちゃんに真実を告げるのか? 更に「レンタルおやじ」も解散の危機が!?

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