『家ついて』出演が夢だった女性、同棲中の彼に断られてブチギレ!婚約解消も視野に…

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3月23日に放送された『家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、番組出演が夢だった女性が登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー) らが司会を務める。

スタッフが、茨城県・取手駅前で取材の準備をしていると、番組ファンの女性・飯尾さんがスタッフに声をかけてきた。番組出演を快諾したものの、同棲中の彼氏・加藤さんが翌日早朝から仕事ということで、断られてしまう。

翌日、その加藤さんから番組宛にメールが届いた。彼女は本当に番組ファンで、先日も予行練習していたそうで、番組出演が夢だったという。もし彼女の夢を叶えて頂けるのなら、もう一度取材に来てほしいとの連絡だった。じつは、加藤さんが取材を断ったことで、彼女が激怒。婚約中だったものの、LINEで「結婚はなしでいい」「記念に残したかったのに」と言い放たれていた。

まずは、加藤さんと会って家へ向かうことに。すると、飯尾さんは『家、ついて』を見ながら爆睡中だった。「夢をつぶしてごめんなさいね」と声をかけると、スタッフの存在に気づいた飯尾さんは、寝ぼけながら「コーヒー飲みます?」と言葉をかける。お湯を沸かそうと用意している時に、ようやく「(この状況)どういうこと?」と慌てた。

翌日仕事だった彼氏の気持ちを考えれば、怒るのはおかしいと思う人が多いだろうと飯尾さん。しかし、まだ謝っている身である加藤さんは「そんなことないよ」と言葉をかける。飯尾さんと結婚をしたいため、誠心誠意謝罪の気持ちを表す彼の様子をVTRで見ていた矢作らは、ほほえましく見守る。

飯尾さんは、加藤さんが自分の夢のために動いてくれたことに感謝。一方で加藤さんは、婚姻届を手にし、取材当日だった「令和2年2月22日」に提出したいと語る。2人で決めた今日でないと意味がなく、役所まで一緒に来てほしいと涙ながらにお願いした。その後、無事に婚姻届を提出。しかし、ラストには飯尾さんに関するある事実が発覚し、またも矢作らを爆笑させる……。

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