『刀剣乱舞』で注目の北川尚弥、3役を演じ分ける演技力に絶賛の声「インパクトすごすぎ」『100文字ドラマ』最終話

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北川尚弥が、3月23日放送されたドラマ『100文字アイデアをドラマにした!』(テレビ東京系、毎週月曜24:12~)の最終話に出演。インターネット上では、北川の“演じ分け”に関する感想が多くあがっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

『100文字アイデアをドラマにした!』は、テレ東と今注目のメディアプラットフォームnoteとのコラボレーションによる連続ドラマ新企画。note上で「テレ東で観たいドラマ」を100文字で募集し、投稿されたアイデアの中からテーマを決定。さらに、そのテーマにそったシナリオを募集し、その中からシナリオを選びドラマを制作していく。今回のタイトルは「パスワードが間違っています」。北川は、初のドラマ主演かつ3役を務めることになった。

選挙に出るため、準備に奔走していた佐藤義男(北川)。スタッフから「SNS警察が活発になるので、くれぐれも気を付けてください」と告げられる。SNS警察とは、候補者の過去をSNSで調べて攻撃をしてくるネットユーザのこと。佐藤は、ふと過去に使っていた黒歴史SNS「maxi」の存在を思い出す。

中学時代、思春期に突入した佐藤は、日々の想いをmaxiにぶつけていた。厨ニ病感満載の詩や、相田みつをのコピーロボットのような詩を掲載したりと、世間に公表されると恥ずかしいものばかりのため、消去することに。しかし、パスワードが分からない。どうするべきか落ち込んでいると、目の前に中学時代の義男が現れる。手にはブラックの缶コーヒーと村上春樹の小説を手にしており、厨ニ病キャラ全開だった。中学生の義男は、様々な影響を受けており、ダウンタウン・松本人志にあこがれていた時期や、企業家になろうとしていた時期があったりと、様々なキャラクターになっていた。

ようやくパスワードが判明してログインに成功。かつての日記に落ち込みながらも、現在も足あとを残している謎のアカウントに違和感を持ち始める……。また、ロックに興じていたYOSHI時代や、裏アカウントを持つ自分と対峙していく。

ネット上では、北川が様々な役どころを演じ分けた今回の作品について「3役演じてて色々なキャラみれて良かった◎」「佐藤義男の選挙ポスター欲しい」「 YOSHIインパクトすごすぎてびっくりしたけどいいキャラで好きになった笑 」といった声があがっていた。

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