明智光秀の娘・細川ガラシャの隠れ里!?京都の秘境でほぼ自給自足で暮らす男性に密着『世界ナゼそこに?日本人』

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3月23日(月)21時から『世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜』(テレビ東京系)の2時間スペシャルが放送。この日は、京都北部の山奥に37年もの間ひっそりと暮らす大益牧雄さん(71歳)に密着する。

同番組は、世界で頑張る知られざる日本人を取材し、ナゼそこで働くのか、ナゼそこに住み続けるのかという理由を波瀾万丈な人生ドラマと共に紐解いていく、日本応援ドキュメントバラエティ。ユースケ・サンタマリア新井恵理那がMCを担当。東貴博渡部陽一大場美奈SKE48)がゲスト出演する。

今回の“未確認日本人”が暮らす味土野(みどの)集落は、京都北部の峰山駅からさらに奥にあり、クマやイノシシなどの獣が出没する、地元の人でも近づかない危険な場所。そんな秘境の地で自給自足のような生活を送っている、大益さんは、34歳のときからこの山に住み着き、37年もの間、たった一人で生活しているという。自宅から半径6kmには誰も住んでおらず、1時間半以上歩かないと民家すらないが、昔からこの地域には、明智光秀の娘・細川ガラシャが本能寺の変の後に隠れ暮らした地だという言い伝えが……。

自宅は煤だらけの築120年の民家。裏手の畑ではしいたけやネギ、白菜などの野菜を栽培し、さらに自生しているワサビやセリなど山の恵みをうまく利用して生活している。水道は山からの湧水を使用、風呂場は廃材で手作りし、毎日薪を焚いて入る。真冬でも暖をとるのは家の中にある囲炉裏だけ。インターネットも携帯もつながらないため、郵便配達で来る新聞だけが情報源だ。以前はなんと、東京新宿の有名書店に勤務していたという大益さん。37年前、ある出来事がきっかけで、縁もゆかりもないこの場所に移住してきたという。しかし、そもそも一体なぜ彼は、たった一人で山奥に暮らすことになったのか? その裏には、不器用な男が消滅する集落を救った驚きの人生ドラマが!

このほか、「世界の学校で見つけた変なルール」「世界の変なお風呂」「スタッフ危機一髪!ロケ中に起こった激ヤバすぎるハプニング」「ありえない世界の通勤風景」などの仰天映像を紹介する。

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