濱田岳、“松重猫村さん”最愛のぼっちゃん役で出演決定!池田エライザ&染谷将太は“尾仁子&強”不良コンビ

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松重豊が主演で猫の家政婦役に扮する、2分30秒のミニドラマ『きょうの猫村さん』(テレビ東京系、4月8日スタート、毎週水曜24:52~)。このほど、濱田岳池田エライザら10名の豪華キャスト陣の出演が決まった。

本作は、ほしよりこによる累計330万部以上を誇る大人気コミックのドラマ化で、猫の家政婦である猫村ねこを主人公とした物語が展開。自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃんとの再会を果たすため、猫村は家政婦として働いてお金を貯めることを決意し、村田家政婦紹介所の門をたたく。家政婦紹介所の長、村田の奥さんも家政婦志望の猫に戸惑うが、その家事能力の高さを認め、犬神家へ家政婦として奉公させることに。緊張しながら向かった犬神家は、とてもお金持ちのようだが、何やら問題を抱えているようで……。

猫村さんがいつも思い続ける5歳の少年を濱田、猫村さんが働く家政婦紹介所の人々を石田ひかり市川実日子、猫村さんの初奉公先となる犬神家で出会う人々を松尾スズキ小雪、池田、水間ロン染谷将太、町内で関わる人々を安藤サクラ荒川良々……という各世代の個性派・実力派が集結した。キャスト陣が演じる役どころとコメントを以下に紹介する。

■猫村さんの大切な人
<ぼっちゃん役:濱田岳>
ひとりぼっちだった猫村さんを拾い可愛がってくれた最愛の恩人。親の都合で外国に行くことになり、猫村さんとは離ればなれに。
≪コメント≫
松重さんの猫村さんに、参加できる事をとても嬉しく思っています。小さな少年の役という事で、とても不安に思っていましたが、松重さんのお姿を拝見し、なんの根拠もないですが、不安を和らげていただきました。大好きな大先輩です。そんな、松重・猫村さんに愛される少年を一生懸命、チャレンジしたいと思います。よろしくお願いします。

■家政婦紹介所で出会う人たち
<村田の奥さん役:石田ひかり>
村田家政婦紹介所の代表。猫村さんのために預金口座を開設したりアドバイスしたりと温かく面倒をみている。
≪コメント≫
とにかくとにかく、ほしさんの世界のファンです! 働き者の猫村さんの健気さ、可愛らしさは、主婦でもあるわたしのバイブルです。もちろん猫村さんを演やりたかったけれど、松重さんには敵いません! 村田の奥さんも大好きなキャラで、カーラーにネグリジェにケープという扮装が可笑しくてたまらず、夢心地でした。原作の村田の奥さんの味わい深さは出せてないと思いますが、いい役をいただけて幸せです。ずーっと続いてくれるといいなと思っています! どうぞお楽しみに!

<山田さん役:市川実日子>
村田家政婦紹介所で住み込みで働く家政婦仲間。猫村さんに親切で、よき話し相手。
≪コメント≫
お話を聞いた瞬間、松重豊さんってどなただろう? と思ったくらい、脳みそが追いつきませんでした(笑)。これはミラクルだと思いました。なが〜くて可愛らしくて、時々おじさんな松重・猫村ねこさん。毎週、2分半会えるのが楽しみです。

■犬神家で出会う人たち
<犬神金之助役:松尾スズキ>
犬神家のご主人。歴史と風俗を研究している大学教授。一見紳士的だが、愛人がおり、夫婦仲はあまり良くない模様。
≪コメント≫
何しろ松重豊さんが猫村さんというのが、ぶっとびすぎです。人間だし、男だし。でも、松重さんとの仕事は10数年ぶりで、同じ郷で同い年というのもあり、楽しく過ごさせていただきました。じゃっかん原作より感情的なご主人になってしまいましたが、そこも愛嬌ということでご笑覧くださいませ。

<犬神冴子役:小雪>
犬神家の女主人。整形美人で、胸はシリコン入り。夫婦仲は冷え切っているが、金之助のことは今も愛している。
≪コメント≫
今回『猫村さん』のお話をいただき、とても楽しく台本を読ませていただきました。原作のイメージを守りつつも、自分なりに奥さまの可愛らしい性格や、弱いところ、人間らしい面を出せるようにと考えて挑んでみましたので、是非皆さまに楽しんでいただけたらと思います。

<犬神尾仁子役:池田エライザ>
犬神夫婦の長女。不良中学生。風貌は昔ながらのツッパリ。猫村さんにも反抗的な態度を取るが……。
≪コメント≫
物語も現場の空気感もいつも優しく尊く……日々、癒されておりました。尾仁子の反抗期感たっぷりの言動がいじらしくて好きです。猫村さん、沢山怒鳴ってごめんなさい。皆様、お楽しみに。

<犬神たかし役:水間ロン>
犬神夫婦の長男。大学生。就職活動中。冷静で家庭の問題にもあまり関知しない。
≪コメント≫
この素敵な世界の中の一員になれたことをとても光栄に思っております。短い時間でしたが、素晴らしいキャストとスタッフに囲まれ過ごした時間は幸せでした。ぜひ楽しんでご覧ください。

<強役:染谷将太>
尾仁子が率いる暴走族のメンバー。昔ながらのリーゼント。犬神家にたびたび遊びに来る。
≪コメント≫
「きょうの猫村さん」が実写化ですよ。すごいですよ。その心意気に脱帽です。猫村さんとお芝居できるなんて感無量です。本当に心地よい時間でした。現場では猫村さんの作った揚げパンを食べ過ぎました。早く早く完成が見たいです。毎週水曜日深夜にやってくる2分30秒を心待ちにしております。

■お買い物で出会う人たち
<怖がりの奥さん役:安藤サクラ>
猫村さんに何かと因縁をつけてくるご近所さん。温厚な猫村さんも、ついつい攻撃的になってしまう。
≪コメント≫
猫村さんの世界に入れるなんて! と、とっても嬉しいです。更に松重さんのファンなので嬉しさ100倍です。撮影は緊張しましたが、まだまだ、もっとやりたい気分です。すでにアノ猫村さんが恋しくてなりません。放送が楽しみです!!

<魚屋さん役:荒川良々>
猫村さん行きつけの魚屋さんの主人。いつもケンカになる怖がりの奥さんと猫村さんに挟まれ右往左往している。
≪コメント≫
猫村さんです! 松重さんです! 自分は魚屋です! 撮影時間半日! 果たしてどんな化学反応が起きるのか!? 乞うご期待!!

<あらすじ>
猫村ねこ(松重)は、自分を拾ってくれた飼い主・ ぼっちゃん(濱田)との再会を果たすため、家政婦として働いて、お金を貯めるべく村田家政婦紹介所の門をたたく。家政婦紹介所の長、村田の奥さん(石田)も家政婦志望の猫に戸惑うが、その家事能力の高さを認め、犬神家へ家政婦として奉公させることに。緊張しながら向かった犬神家は、とてもお金持ちのようだが、何やら問題を抱えているようで――。

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