勝地涼、妻・前田敦子との初対面は最悪!?「そんなムスッとしてるんだったら…」

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勝地涼が、2月18日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。妻で元AKB48前田敦子とのエピソードを語った。

勝地は、2018年に前田と結婚。2019年には第一子が誕生している。MCの笑福亭鶴瓶とは同局のドラマ『アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~』(24日放送)で共演を果たしており、鶴瓶は彼の演技を称賛しつつも「僕が可愛がっていた素晴らしい人(前田)と結婚してしまった。何しとんねんって話ですよ」と恨み節を述べた。

前田との出会いは飲み会。彼女が感情を表に出すタイプではないことを知らず、ムスッとしているように見えたそうで、当時は若く、尖っていた勝地は「あっちゃん……そんなムスッとしてるんだったら帰れば?」と言い放ったという。どんな返答をするのだろうと思っていると「分かりました。帰りま~す」と帰宅したとのこと。そのエピソードを聞いた鶴瓶が「最低や。女の子にそんなことよう言うな」とこぼすと、勝地も「最低です」と同調。後日談として、謝罪の連絡をすると「全然大丈夫です。勝地さんっていい人そうなのに何かあったのかなって思いました」と言われ「(当時から)上手に転がされていた」と振り返った。

その後、しばらくは会わなかったものの、前田、池松壮亮高畑充希らで結成している「ブス会」のメンバー・柄本時生が、彼女の舞台を観たいというので、ついて行ったという。そこで柄本が彼女を食事に誘い、前田と仲が深まったと明かした。結婚を決めた理由については、前田から「女性としての幸せも考えたい」と言われた際「そうだね」と言いつつ、ただ単に交際をしていくのは違うと思ったと吐露。単純に「結婚すればいいんじゃない?」との考えに至ったことを明かした。

決して悪い意味ではなく、前田は気が強いところもあるが、仕事に対する考え方で彼女の言葉が刺さることがあると語る。しかし、自宅では怒られることが多いようで、飲みに行ったあと約束していた時間より遅く帰った際には、1度だけ「少し怒られて、チェーンがかかっていたというか……」と告白していた。

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