小泉孝太郎演じる熱血医師の奇想天外な提案に高嶋政伸は声を荒げ…『病院の治しかた』第4話

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小泉孝太郎が主演を務めるドラマBiz『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第4話が、2月10日に放送される。

2018年4月からスタートした“働く人々”を通して現代社会を描く新ドラマ枠「ドラマBiz」の第8弾となる本作は、世界選手権や平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が今も所属する相澤病院が、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語。小泉が演じる主人公・有原修平は、東京の大学病院での輝かしいキャリアを捨て、実家の病院再建のため奮闘し、時に「暴走特急」と呼ばれるほどの熱いキャラクターだ。

<第4話あらすじ>
倉嶋亮介(高嶋政伸)が正式な職員となり、24時間救急対応をする病院として再出発した有原総合病院。ところが小児科医に欠員が生じ、野林良治(松本岳)ひとりで請け負う事態に。心配した倉嶋は、有原修平(小泉)に野林と一度話して欲しいと懇願するが、24時間体制に忙しい修平にその余裕はなかった。

結果、倉嶋の危機感は的中し、帝王切開のオペが入っているにも関わらず、野林が姿を消し、病院を去ってしまう。慌てて小児科医を探し始めるが、なかなか代わりは見つからず、リスクを抱えた妊婦の転院、産婦人科の閉鎖まで取りざたされる事態に発展する――。

そんな折、小児科の患者・牧原彩名(金恒那)を診察した修平は、心房中隔に穴があいていることに気づく。有原病院には心臓カテーテルの設備がなく、他の病院を紹介するしかない。専門の腕を持ちながら自ら施術できない修平は落ち込む……。さらに不安に苛まれた母親の牧原智美(安藤玉恵)は、娘がこうなったのはすべて出産の時の自分のせいだと責め出して……。果たして有原病院の産婦人科はどうなるのか?

追い込まれた修平が、またも奇想天外な提案を打ち出すが、現実を見ない修平の姿勢にさすがの倉嶋も声を荒げてしまう。

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