小泉孝太郎の陰で高嶋政伸演じる倉嶋が不審な動き!?『病院の治しかた』第3話

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小泉孝太郎が主演を務めるドラマBiz『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第3話が、2月3日に放送される。

2018年4月からスタートした“働く人々”を通して現代社会を描く新ドラマ枠「ドラマBiz」の第8弾となる本作は、世界選手権や平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が今も所属する相澤病院が、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語。小泉が演じる主人公・有原修平は、東京の大学病院での輝かしいキャリアを捨て、実家の病院再建のため奮闘し、時に「暴走特急」と呼ばれるほどの熱いキャラクターだ。

<第3話あらすじ>
看護師が一斉に退職してしまった有原総合病院。各部署が協力し何とか仕事をまわしていたが、職員たちは極限状態だった。と総務部長砂岡武雄(福本伸一)が看護師補充に奔走するも、大量離脱の噂でどの看護学校からも門前払いされ、「有原病院にはこれといった魅力がない」とまで言われる始末。

そんなパンク寸前の病院を打破したのは、修平の妻・志保(小西真奈美)のアドバイスだった。雑誌で看護師転職希望者向けの病院合同説明会の広告を見つけた志保は、修平にブースを出すことを勧めたのだ。トライする価値はあると考えた修平は、幹部たちに参加を提案する。ところが、倉嶋亮介(高嶋政伸)たちは看護学校で「有原病院にはこれといった魅力がない」と言われたと消極的。そんな中、修平は夜間救急に来た牧原智美(安藤玉恵)から言われたひと言で、とんでもないアイデアを思いつく。それは、この人手不足の中ではあり得ない「24時間すべての患者を受け入れる病院」という無謀な策だった。

一方、倉嶋が不審な動きを見せ始める。突然姿を消したり、信甲斐銀行の行員とコソコソ落ち合ったり。そんな行動を知った砂岡は、病院を裏切っているのではと倉嶋を疑うのだが……。

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