生駒里奈、ウエディングドレス姿での撮影に「もうちょっと余韻に浸りたかったな…」『駐在刑事 Season2』第1話

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生駒里奈が、1月24日からスタートする寺島進主演『駐在刑事 Season2』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の第1話にゲスト出演し、純白のウエディングドレス姿を女優として初披露することがわかった。

寺島が演じる主人公・江波敦史は、元警視庁捜査一課の敏腕刑事で今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている男。今回の連続ドラマではシリーズの世界観を踏襲しながら、これまで明かされてこなかった登場人物たちの過去や因縁などが語られる。前作に引き続き、北村有起哉笛木優子佐藤寛太(劇団EXILE)、鈴之助市毛良枝といったレギュラーキャストに加えて、徳井優田中美里が参加も決定している。

生駒が演じる奥多摩酒造・従業員の山城加奈は、同じ奥多摩酒造で働く健太(楽駆/らいく)と結婚を控えている女性だ。間近でウエディングドレス姿の生駒を見た楽駆は、「ドキドキしました!」「かわいすぎます!」とその姿を大絶賛。生駒は「私が演じる加奈の婚約者・健太役の楽駆さんが『かわいかった』ってすごく言ってくれて『本当か?』って思うんですけど、健太くんにそう言ってもらえて嬉しかったです。雑誌の撮影で着て以来2回目の貴重なウエディングドレスだったので嬉しかったんですけど、実は、楽しむ余裕もないくらいすごいスピードで撮ったシーンだったので、もうちょっと余韻に浸りたかったな……。なので、放送されるのが私も楽しみですし、皆さんにも楽しみにしていただきたいです!」とメッセージを寄せた。

また、今回の生駒の出演について、阿部真士プロデューサー(テレビ東京制作局ドラマ室)は、「連続ドラマの1話は、その作品の成否が決まるものです。なので、1話は特に慎重にキャスティングをします。山城加奈という役は、生きてきた背景がとても複雑。言わば、難役です。これを任せられるのは、一度お仕事をご一緒していて本人のキャラクターも知り、芯の強さも、弱い部分も知っている生駒さんしかいないと瞬時に思いました。そして見事にやりきってくれました」と太鼓判。サスペンスドラマに初挑戦となる生駒が、人気シリーズである『駐在刑事』の世界にどう溶け込むのか注目が集まる。

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