生駒里奈が“しっかりした彼女”っぷり披露!力強い眼差しに注目『駐在刑事 Season2』第1話

公開: 更新:

生駒里奈が、1月24日からスタートする寺島進主演『駐在刑事 Season2』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)の第1話にゲスト出演する。

寺島が演じる主人公・江波敦史は、元警視庁捜査一課の敏腕刑事で今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている男。今回の連続ドラマではシリーズの世界観を踏襲しながら、これまで明かされてこなかった登場人物たちの過去や因縁などが語られる。前作に引き続き、北村有起哉笛木優子佐藤寛太(劇団EXILE)、鈴之助市毛良枝といったレギュラーキャストに加えて、徳井優田中美里が参加も決定している。

生駒が演じる奥多摩酒造・従業員の山城加奈は、同じ奥多摩酒造で働く健太(楽駆)と結婚を控えている女性。職場の先輩・岸本珠美(高島礼子)は、そんな2人を我が子のように可愛がっており、結婚式の立会人も務めることに……。

ある日、水根渓谷上流で奥多摩酒造専務・黒田洋一郎(堀部圭亮)の変死体が見つかる。第一発見者は珠美。珠美は警察での取り調べ中、「自分が殺した」と自供。これを知った加奈は、「珠美さんがやるわけない。警察は何考えているのよ!」と、警視庁第九方面本部奥多摩専任特別管理官・軽部翔平(佐藤)に詰め寄る。

そんな中、犯行時刻に珠美は別の場所にいたという目撃証言を聞いた江波(寺島)は独自に捜査を開始。新犯人を捜し始める……。珠美はなぜそんな自供をしたのか? 

サスペンスドラマへの出演が初となる生駒は、自身が演じた加奈について「寂しい過去があってそれを乗り越えて健太と幸せになろうとしている女の子です。自分の中にはなかった人物像で、自分と全然違う人を演じるっていうのはすごく面白いです。今まで演じてきた役は、なんとなく自分と通じるものがあったんですけど、加奈に関しては初めましてだったので、やっていてすごく楽しかったです。恋人役の楽駆さんは、年下なんですが劇中でも、加奈が健太を引っ張っていくという関係性でもあるので、そこは自然にできたかなと思います」と述べている。

劇中で生駒は、山で怪我をした健太が江波たちに救助されたことを知り、彼を伴ってお礼を言いにくるなど、“しっかりした彼女”っぷりを披露。ラストの美しいウエディングドレス姿にも注目したい。

また今作は、江波とシングルマザーの綿谷夏子(田中)の“恋”の行方も見どころだ。夏子は移動パン屋を営むシングルマザーで、1人息子と1週間前に水根に越して来た女性。物語の冒頭、江波はガラの悪い男たちに絡まれる夏子を助け、彼女の美しさに思わず一目惚れしてしまう……。夏子がほほ笑むと、少年のように照れる江波の表情には、演じる田中も「キュンキュンポイントです」と制作発表会見でアピール。茶目っ気たっぷりな寺島の芝居にほっこりすること間違いなし!?

PICK UP