古舘寛治と滝藤賢一らが、12月22日(日)19時54分から放送の『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京系)出演。今回は、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が2006年のNHK大河ドラマ『功名が辻』で演じた戦国武将・中村一氏が一時城主だったという、大阪・岸和田城からSOSが! 一氏が大軍を撃退し守り抜いた城、ということで淳の思い入れも強く、「僕が守り抜いた城なんだよね」と自慢げに歴史うんちくを披露する。
ゲストで参戦する四児の父・滝藤は、「子供が(番組を)大好きなので、見たことあります。パパやってくるよ! と言ってきた」と意気込む。さらに古舘は、小学校4年生まで岸和田市に住んでいたといい、岸和田城にもゆかりが。ところが、2人の前に立ちはだかったのは深さ130cmのヘドロ。外来種のコイを捕獲し、「パパやったよ!」と喜ぶ滝藤だが、「楽しい! ……楽しいけど、下半身が鍛えられる」と想像以上に大変だった様子。古舘も「(ヘドロの中を)歩いただけで疲れた」と苦戦。果たしていい所を見せることはできるのか!?
そして、大阪と言えば、これまで番組でも犯罪の匂いのするヤバいゴミがたくさん出ていて、岸和田市長からの依頼も「不法投棄のゴミが多いので、お堀をきれいにしてほしい」というもの。400年放置されたお堀からは一体どんなゴミが出てくるのか!?
最後は、お宝さがし。岸和田城には伏見城から移築された櫓(やぐら)があった、ということで、明治時代に取り壊されたその伏見櫓のお宝が出てくる可能性が高いと予想。櫓跡付近を捜索すると、江戸時代の排水管や伏見櫓の屋根に使われた建材が。専門家も興奮のお宝の数々に注目だ。
このほか、栃木・とちのきファミリーランドの現場には俳優・河合雪之丞が、東京・品川区にある小山厳島神社の現場には俳優・忍成修吾が参戦する。