滝沢カレン「私は信じたい…人間の底力を!」インフルエンザの猛威に謎の敵対心!?

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滝沢カレンが、12月4日に放送された『ソクラテスのため息〜滝沢カレンのわかるまで教えてください〜』(テレビ東京系、毎週水曜22:00~)で、“彼女らしい目線”でインフルエンザを語りスタジオを笑わせる一幕があった。

「滝沢カレンが理解できれば、視聴者みんなが理解できる!」というコンセプトのもと、経済情報や話題のニュースなど、いまさら聞けない疑問や分かっていないことを、専門家(ソクラテス軍団)から学ぶ新感覚のお勉強バラエティ。レギュラー出演者は、滝沢、おぎやはぎ小木博明矢作兼)、村尾信尚の4人、ゲストにアンガールズ田中卓志若槻千夏、ソクラテス軍団には岩下尚史(國學院大學客員教授)、秋津壽男久住英二、水野英彰を迎え、インフルエンザ対策について勉強した。

まず、インフルエンザについて滝沢は「静かに近づき、私たちをあっという間に弱くさせる魔の物体」とコメント。どんなに自分たちが気をつけても敵わない時もあるとし「だけど私は信じたい……人間の底力を!」と締めくくり番組をスタートさせた。そんな彼女も、小学3年生の時にインフルエンザにかかったようで「死んだ方がマシ」と回顧。「誰も助けには来てくれない」と明かすと「親はいたでしょ!」とツッコミを受けた。

今年、例年以上にインフルエンザが増えているのは、急な寒暖差とラグビーW杯によって南半球からたくさんの人が訪れ、ウイルスが持ち込まれた可能性が高いという。さらに、インフルエンザになれば、肺炎や心不全を併発する可能性が高く、心筋梗塞のリスクが約6倍に上がることが紹介された。インフルエンザの最新予防法として、ソクラテス軍団からは「うがいをするよりお茶を飲め」「アルコール消毒しすぎると感染のリスクが高くなる」「マスクは使い捨てにしろ」「おでんを食べろ」など様々な方法がすすめられた。

最後に、ソクラテス軍団から今回学んで分かったことを問われた滝沢は「インフルエンザにならないのは周りへの思いやりにもなります」と一言。例えインフルエンザにかかってしまっても「『私なら勝てる!』と毎日のおでんの積み重ねを頑張りましょう!」と訴えた。そんな彼女の発言に、矢作は「(時間をかけて説明したのに)おでんしか残っていなかった……」と苦笑いを浮かべていた。

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