おのののか、祖母の無茶ぶりに仰天!?「サメを寿司ダネに」『江戸前の旬 season2』

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おのののか山口果林が、12月7日に放送される須賀健太主演の真夜中ドラマ『江戸前の旬 season2』(BSテレ東、毎週土曜24:00~)の第7貫にゲスト出演することがわかった。

本作は、1500万部を誇る「江戸前の旬」(原作:九十九森、劇画:さとう輝)を原作とし、銀座に店を構える「柳寿司」の家に生まれた柳葉旬(須賀)が、父・柳葉鱒之介(渡辺裕之)の厳しくも愛情ある指導と常連たちの応援で、寿司職人としての腕を上げていくさまを描いた奮闘記。『season2』では、銀座「柳寿司」の三男坊・旬は、父であり、二代目である鱒之介の病をきっかけに、本格的に店を継ぐ決意を固くする。そして、さらなる高みを求めて父の師匠に修行を請うことに。

山口は、料亭「京料理 美山」女将・田口八千代役を。おのは、千代の孫・田口咲役を演じる。ちょっとクセの強いふたりが、旬(須賀)と、どんなやり取りを見せるのか注目が集まる。

<第7貫「寿司ダネ難題のサメ」あらすじ>
昼過ぎ、柳寿司の暖簾をくぐったある老婦人(山口)がいた。旬(須賀)が握った上寿司2人前を受け取って帰ったが、夕方にまた、その老婦人の姿があった。申し訳ございません、と鱒之介(渡辺)。旬が巻いた鉄火巻の中心がわずかにズレていたことに憤慨しているのだった。「池内先生(大石吾朗)がこの店を褒めとったがほんまかいな」老婦人は関西一円に料亭を持つ大女将であったのだ。

「謝るなら誠意をみせてもらいまひょ。前から一度寿司ダネで食べてみたかった……サメを寿司ダネにしてもらいます」と、3日後にまた来ると言い去っていく大女将。作家の池内に聞くと、彼女は気に入った料理人をいじめる癖があると言って笑う。旬はまず、サメをすぐ手配せねばならず、寛治(湯江タケユキ)に漁港に連絡してもらい新鮮なサメを手に入れたが、‘洗い’や‘昆布〆’もウマくない。そして冷蔵庫を開けた途端、旬にある閃きが生まれた……。

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