MAX・LINA、絶頂期のメンバー脱退の真相を告白「なぜ相談してくれなかったの?」

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MAXLINAが、11月21日に放送された『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に出演。メンバー脱退の真相を明かした。

1995年に結成し「TORA TORA TORA」や「Give me a Shake」など、ヒット曲を連発したMAX。『NHK紅白歌合戦』にも出場し、これからという時に、メインボーカルのMINAが脱退する騒動が起きた。今回はメンバーを代表してLINAが、当時の真相や思いを語ることになった。

クリスマス・イブに会社から急に連絡があり、呼び出されたメンバー。「何かやらかした?」「何だろうね」と話をしつつ、集合場所まで行くと、その場にはMINAがおり、会社のスタッフから「(MINAが)妊娠して結婚することになった」と報告を受けたという。LINAらは、当時20代前半だったこともあり、どう対処していいか分からず、メンバー内、会社内で揉めてしまったという。子供ができるということは、ライブはできないし、入っていた仕事もキャンセルしなければならない。何より「何かあったら、まずはメンバーで話しあっていこう」と決めていたにも関わらず、スタッフからの妊娠報告に残念がった。「仲が良すぎて言い出せなかった」というMINAの気持ちも考えず「なぜ相談してくれなかったの?」と主張をぶつけるばかり。その後、笑顔で会見を開いたものの、じつは泥沼の脱退劇だったことが明かされた。

それ以降、MINAとは6~7年連絡を取らず、3人で活動することに。ソロでの活動も行ってきたが、半年以上オファーがなく、スケジュールが真っ白になってしまった。そんな頃、会社から「メンバーを増やしたい」との提案が。紆余曲折あり、新メンバーに、同じ事務所のAKIを迎えたものの、彼女も6年ほどで脱退してしまう。

MINAの子育てが落ち着き、彼女がダンススクールでダンスを教えているという情報が入った。リーダーのNANAから、MAXでやる気持ちはあるのか意志を確認。「みんなが受け入れてくれるなら」と言い、再び4人で活動することになったという。現在は、精力的にライブや新曲をリリースしているとのこと。

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