滝沢カレン、爆笑珍回答続出も「未来に実現してもおかしくない発想」の声

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滝沢カレンが11月20日に放送された『ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください~』(テレビ東京系、毎週水曜22:00~)に出演。「絶対覚えておきたい2019年、話題になったニュースワード」について学んだ。

「滝沢カレンが理解できれば、視聴者みんなが理解できる!」というコンセプトのもと、経済情報や話題のニュースなど、いまさら聞けない疑問や分かっていないことを、ソクラテス軍団から学ぶ新感覚のお勉強バラエティ。レギュラー出演者は、滝沢、おぎやはぎ村尾信尚。ゲストに坂下千里子藤本敏史FUJIWARA)、サンシャイン池崎、専門家(ソクラテス軍団)にモーリー・ロバートソン湯山玲子山口真由を迎え、2019年話題になったニュースワードについて勉強した。

まず滝沢に「2019年注目した言葉は?」と番組が質問。滝沢は「NPO団体です」と回答し笑いを誘った。そして村尾が選んだ、来年もっと重要になる言葉、これだけは絶対に知ってほしいニュースワード7選をランキング形式で紹介。7位の「ビッグデータ」の意味を問われた滝沢は「世界のひみつをにぎる一つのもの」と答えたり、4位の「サブスクリプション」については「春と夏の間の季節。春のスプリングとサマーバケ―ションからきた言葉。今年すごい微妙な季節が多かったから」と説明したり、2位の「ユニコーン企業」では「女子高校生が作った会社」と珍回答を続出。ソクラテス軍団がその一つひとつを丁寧に解説した。

番組の終盤、遂に1位の発表となったところで、普段は穏やかな村尾が「若い世代には本当に理解してほしい。僕は命をかけて説明します!」とヒートアップ。どうしても知ってほしかったニュースワード1位の「特例国債」を解説した。実は村尾は、この特例国債を作った時期に財務省、国債課長として携わっていたと告白。「僕も悪者なの。私もそのことはものすごく責任を感じている」と懺悔した。

インターネット上では、「村尾さんの話めちゃくちゃ分かりやすい」「知識系YouTubeのコンテンツの感じをいい編集で繋げてて見やすい」といった番組の感想や、「カレンの大喜利が、芸人より面白かったり、未来に実現してもおかしくない発想だったりで、こちらの頭がリフレッシュできる」といった声が上がっていた。

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