元アイドルと結婚した男性ファンが『家、ついて』に登場、グループ卒業後に連絡先を渡されて…

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11月4日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、元アイドルの女性と結婚した男性ファンが登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー) らが司会を務める。

千葉県・松戸駅で声をかけたのは臨床検査技師の佐藤さん(42)。昨年結婚した奥さんのせいらさんは17歳下の25歳で、長女の夢愛ちゃんはまだ6か月とのこと。年の差婚ということもあり、子供がいない頃は、街中でよく振り返られたという2人。せいらさんが「『こいつら援助交際?』みたいな(見られた)」とこぼすと、佐藤さんも警察から職務質問された過去を明かした。

2人の出会いはせいらさんが大学生の頃、「がむしゃらフレーバー」というグループでアイドル活動をしていた時のこと。佐藤さんはそのお客さんだった。もともと曲のジャンルが好きで、せいらさんのファンに。1000円でチェキ1枚を撮ってトークを1~2分するのだが、佐藤さんは毎回通っていたため、次第に仲良くなったという。アイドルを卒業しても、自分が親しかったファンとは関係を続けたいと4人に連絡先を教えたという。そのうちの1人が佐藤さんだった。連絡先をゲットした佐藤さんは、当時の心境について「超嬉しかった」と回顧。その後、2人で飲みに行ったことを明かした。

アイドルをすること自体、親から反対されていたというせいらさん。現在も関係性が悪く、せいらさんがアイドルをすると言ってから2年以上、父親とは顔を合せていないそうで、電話で結婚を報告した際も「(佐藤さんの)顔も見たくないから連れてくるな」と言われてしまったことを明かした。そんなこともあってか、夢愛ちゃんの名前については、例え驚くような夢を持っても、応援してあげたいという気持ちで命名。せいらさんは「何があっても愛情いっぱい注いであげようって思っています」と話した。最後にせいらさんが父親にビデオメッセージを送ることに。「夢愛ちゃんと会って仲直りしてくれたらとても嬉しいです。良かったらおじいちゃんになってください」と語りかけていた。

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