監督は選手のお兄さん?卓球日本代表チームの絶妙な距離感

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監督は選手のお兄さん?卓球日本代表チームの絶妙な距離感

リオオリンピックで大活躍し、東京オリンピックでもメダルの期待がかかる卓球男子日本代表の倉嶋洋介監督が、11月2日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週土曜24:20~)にゲスト出演。選手との関係性が明らかになっていく。

2012年に倉嶋が代表監督に就任すると、2016年のリオオリンピックでは、水谷隼が男子卓球界初のメダルを獲得し、団体でも銀メダルに輝くなど次々と快挙を達成。現在の日本卓球界は歴代最強の呼び声高く、日本をトップレベルに導いた倉嶋の指導力に世界が注目している。

長年卓球の取材をしてきた鷲見玲奈アナウンサーが、倉嶋について「選手のお兄さんみたいに見える時がある」と印象を語ると、倉嶋は選手とのコミュニケーションで重要視しているポイントを説明。それによって選手との絶妙な距離感と信頼関係を構築していることがわかってくる。

そして、倉嶋が自身の育成術を作り上げる過程で、日本サッカー界から大きな示唆を得ていたことを告白。さらに日本の男子卓球界を世界のトップレベルに引き上げた4つのメソッドを分析していく。11月6日に開幕する卓球ワールドカップ団体戦への思いにも迫っていく。

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