妹と1歳の息子と3人で暮らす元No.1キャバ嬢、一番欲しいものは実の夫からの…『家、ついて』

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10月28日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、一途にプロポーズを待ち続けている女性が登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー) らが司会を務める。今回は、東京・としまえんのナイトプールへ出向き、売店で好きなものを買って良い代わりに家を見せてもらいたいと声をかけた。

取材に応じたのは姉のせいかさん(24)と妹のゆきさん(21)の姉妹。1歳のあいるくんと共に3人暮らしをしているという。2人は、長野県出身で大学に通うため上京。あいるくんはせいかさんの息子で、結婚はしていないとのこと。出産のため、実家に戻ったものの再び上京し、ゆきさんの家に転がり込むような形で3人暮らしが始まった。

父親である男性との出会いは、せいかさんが働いていたキャバクラ。No.1も獲ったことがあるほどで、最高月収は60万円ほどだった。そこで30歳のIT関係の仕事に就く男性と恋に落ち、水族館、ディズニーランド、東京タワーなどにも連れて行ってもらったという。すぐに同棲を始めたのだが、相手の男性が、夜遊び好きというのを交際してから知った。付き合って半年で妊娠には気づいたものの、相手が悩むだろうと妊娠したことも告げられず、いざ告白しても出産するのかしないのかで揉めて、相手から突き放されてしまった。

子供の心拍音を聞くと子供をおろすことは考えられず、実家で出産。彼との結婚については「(相手が)縛られるのがイヤで自由に生きていたい人なので……」とコメント。現在は、「どこかで変わるんじゃないか? 可愛いと思って父親をやってくれるんじゃないか?」という期待から、半分は息子のため、半分は自分の好きな人という気持ちを持って、週に1回会い続けているとのこと。最近では、父親の自覚が芽生えてきたのか、アニメを録画してくれたり、遊園地にも一緒に行ってくれるようになったという。スタッフが「欲しいものはありますか?」と問いかけると「プロポーズの言葉」とせいかさん。いつか男性と結婚したいと夢を語っていた。

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