須賀健太、寿司職人として海苔の焼き方を極める!『江戸前の旬 season2』第2貫

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須賀健太が主演する真夜中ドラマ『江戸前の旬 season2』(BSテレ東、毎週土曜24:00~)の第2貫が、10月26日に放送される。

本作は、1500万部を誇る「江戸前の旬」(原作:九十九森、劇画:さとう輝)を原作とし、銀座に店を構える「柳寿司」の家に生まれた柳葉旬(須賀)が、父・柳葉鱒之介(渡辺裕之)の厳しくも愛情ある指導と常連たちの応援で、寿司職人としての腕を上げていくさまを描いた奮闘記。『season2』では、銀座「柳寿司」の三男坊・旬は、父であり、二代目である鱒之介の病をきっかけに、本格的に店を継ぐ決意を固くする。そして、さらなる高みを求めて父の師匠に修行を請うことに。

<第2貫あらすじ>
旬は、深川の親方の店でまず海苔の焼き方を伝授されていた。「柳寿司」を守る鱒之介のところに敏子というかつての兄弟子・武の妻から電話があった。武は8年前病に倒れ、息子の春樹が今度自分の店を始めるのだという。鱒之介は“あるもの”を携えて春樹の店にむかう。敏子と春樹に、武とのある約束を果たしに来たのだという。

深川の親方で修行時代、武は“穴子”の煮ツメが絶品だった。だが、親方は武をある日破門にした。武は腕は確かだが、酒におぼれる性格でけんかっ早いのだった。敏子は武が死んでからも店を手放さず、息子が店を始めるときのために借金して朝から晩まで働き続けた。そんな父を春樹は恨んでいた。鱒之介は春樹の店で俺の寿司をぜひ食べてほしいと、穴子を握り、武と敏子に食べてもらった。鱒之介さんの握りは形が整っていて美味そうですね、と言って、口に入れた途端、春樹の顔色が変わった……。

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