「中居くんにも言われた…」笑福亭鶴瓶が彦摩呂にかけた言葉とは!?

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彦摩呂が、10月22日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。食リポの極意を語った。

同番組は、街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ。

食リポを生業とする前は「幕末塾」というアイドルグループで活動していた時期もあり、現在の体重の半分だったという彦摩呂。特に師匠的な存在はおらず、独自で食リポの技術を磨いたという。放送を見て「どうすれば美味しく見えるか」を研究したそうで、「紹介時に料理に手を添えるだけで美味しく見える」とコメント。さらに、口に入れる前に2秒止めることにいきついたと語った。そうすることで、料理のアップをしっかり撮影できるだけでなく、視聴者と欲の共有ができるとのこと。このテクニックを「命の2秒」と例えた。他にも「のれんの長持ち」という技術があると紹介。飲食店に入る際、自分の後ろにカメラがついてきてくれるが、そのまま入るとのれんがカメラに被ってしまう。そこで「こんにちは。空いてますか?」などと店員に声をかける際に、のれんをしばらく持ち、のれんの真下をカメラレンズが越えた時に離すというテクニックを語った。そうした彦摩呂の細やかな研究と配慮に、鶴瓶は感嘆し「本出したらええやん」とアドバイス。しかし彦摩呂は「万人に受ける技ではない」と笑顔で返した。

続けて、鶴瓶が出演する『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)に出演したいと願望を吐露した彦摩呂。訪れたい街をリクエストするよう促されると、瀬戸内海にある家島へ行きたいと述べた。以前、18歳で親の跡を継いで漁師になった男の子に密着。しかし、漁に出た初日に船酔いして使い物にならず、男の子は号泣したという。その時、彦摩呂は「ええ漁師になるやろな」と思ったそうで、その男性に会いたいと話した。しかし、同番組は行き当たりばったりがポイントのため、鶴瓶からは「アカンわ」と一蹴されていた。そうして軽快なトークをしていると、鶴瓶がいきなり「武蔵丸に似ているな」とポツリ。彦摩呂は「中居(正広)くんにも言われた……」と苦笑いを浮かべていた。

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