星野源も感激! 『家、ついて』ある男性の10年目の結婚記念日に密着「“愛している”って言いたい」

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10月21日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、ある夫婦の10年目の結婚記念日に密着した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木鷲見玲奈(テレビ東京アナウンサー) らが司会を務める。ゲストは星野源ら。

スタッフが横浜駅で声をかけたのは、不動産管理業の仕事をしている牧村さん(42)。「家族がいて、子供とワーッとしているのも楽しい」というほど毎日を謳歌し、結婚10年目となるパートナーの真紀さんについては「こんな俺についてきてくれてありがとう」と思っているという。奥さんとは同じ会社の元同僚。コンパやナンパなど数多くしてきたものの、彼女に「めっちゃ惚れていた」とのこと。

そんな牧村さんだが、プロポーズの言葉については「何であんな言葉を言ったのか……謝りたい」と後悔しているそう。じつは「結婚をしてください」と言うつもりが「結婚を前提に付き合ってください」と伝えてしまったそうで、真紀さんに違和感を与えたものの「プロポーズをしているのだろう」と汲んでもらったという。そこで、過去のプロポーズを払拭するべく「“10年経ってもお前のことを愛している”って言いたい」と10年目の結婚記念日にお祝いをすることにした。奥さんがカニ好きということで、カニ料理店へ行き、そこでサプライズを敢行する作戦とのこと。VTRを見ていた星野は「カニいいじゃないですか!」とコメントした。

食事もそこそこに、まずは10本のバラをプレゼント。続けて、指輪が入っていそうな箱を渡し「色々あるのに一緒にいてくれてありがとう」と感謝を伝えると、真紀さんは涙した。しかし、箱の中身は10円玉。真紀さんは「スウィート10ダイヤモンドかと思ったわ」と少し残念がったが、裏には「万」の文字が。「予算を10万円用意したから何かプレゼントしたい。良いものを一緒に買いに行こう」と話すと、真紀さんは「超カッコイイんですけど~!」と大喜びしていた。

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