鷲見玲奈アナ「一日でもちょっと無理」凄すぎる大阿闍梨の荒行とは?

公開: 更新:
鷲見玲奈アナウンサー FOOT×BRAINインスタグラムより
鷲見玲奈アナウンサー FOOT×BRAINインスタグラムより

“大峯千日回峰行”という荒行を成し遂げ“大阿闍梨”と呼ばれる高い位の称号を持つ僧侶・塩沼亮潤が、10月12日に放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)にゲスト出演。衝撃の修行内容と、荒行を乗り越えて得た視点が明らかになる。

大峯千日回峰行とは、標高差約1300mある寺から山頂まで往復48㎞を1000日にわたり続ける修行。雨の日も風の日も絶対に休むことは許されず、万が一、途中でこれ以上前に進めないと判断した場合には、左腰に所持する短刀で切腹して行を終えるという厳しいルールが古来よりある文字通り命がけの修行だ。

この厳しい行を完遂すると大阿闍梨の称号が与えられるのだが、なんと1300年の歴史の中で成功者は塩沼を含めわずか2人しかいない。さらに塩沼は、ある4つの禁止事項を守りながら9日間にわたり真言を唱えるという荒行に挑戦。鷲見玲奈アナウンサーが「一日でもちょっと無理だと思うのに……」と驚嘆した修行内容とは?

また、塩沼が千日回峰行を成し遂げた日に残した言葉が、サッカー界にも大きな影響を与えていた。番組では、人生を変えられたというあの大物にも取材を敢行。死と隣り合わせの行を成し遂げた大阿闍梨だからこそ至った考え方はアスリートだけでなく多くの人にも注目だ。

番組SNSでは、収録直後の鷲見アナウンサーのコメント動画を公開。荒行のすさまじさと大阿闍梨の言葉を思い出しながら「ここから数日間、鷲見は優しいと思います」と笑顔を見せている。

画像ギャラリー

PICK UP