「北川景子に殴られたい」笑福亭鶴瓶&松重豊が『チマタの噺』で妄想を爆発

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松重豊が、9月24日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。MCの笑福亭鶴瓶と共に北川景子を称賛する一幕があった。

同番組は、街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ。鶴瓶と旧知の仲である松重が登場した。

映画『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(10月4日公開)で北川と共演した松重。鶴瓶が「腹立つ!(撮影中は)楽しかったやろなぁ」と羨ましがると、松重は「幸せな撮影期間でした」と振り返る。じつは、松重が先にキャスティングされ、相手役が誰なのかは知らされていなかったと言い、いざ北川と聞いた時は「まさか」と驚いたとのこと。鶴瓶はそれでも納得がいかないのか、松重の妻役について「森三中でもいいやんか」と投げかけて悔しさを露わにした。本作では松重が北川を抱きしめるシーンがあるとのこと。地方で撮影をしたため、ギャラリーが多かったのだが、2人が抱き合うシーンを見て、見学者は「親子の再会」を頭に思い描いていただろうと予想する松重。決して夫婦には見られていない現状に「悲しかった」と話した。また、撮影中に北川の夫・DAIGOが現場に訪れたことを述懐。松重は「素敵な旦那さんだった」と言うも「撮影期間中はすみませんが、僕の嫁なので」と宣言したことを明かしてスタジオを笑わせた。

そんな中、鶴瓶は父娘役で共演した新木優子らと飲みに行ったことを回顧。そこで大暴れしていると新木から「お父ちゃんやりすぎ!」と怒られたそうなのだが、鶴瓶は「それが嬉しい」とニヤリ。松重も、演技を越えて日常にまで役柄を引っ張って接してもらえると「自分が崩壊してしまう(ほど嬉しい)」と同調した。続けて「北川景子に殴られたいよね」とこぼす鶴瓶に、松重も「思いっきり殴られたい。完全服従」と大笑い。土下座して謝罪し、相手の機嫌を直したいと妄想を膨らませた。鶴瓶は、新木のことを守ってあげたくなるそうで、身体の関係というわけではなく、もし困っていたら金銭面で援助したいとこぼしていた。

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