松重豊、ハマの大魔神・佐々木主浩と共演『孤独のグルメ』第1話の舞台は横浜中華街

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松重豊が主演する人気シリーズ『孤独のグルメSeason8』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~/テレビ大阪は翌週月曜24:12~)が10月4日からスタートする。この度、第1話の舞台が横浜中華街であることが明らかに。また、八嶋智人榊原郁恵佐々木主浩がゲスト出演することともわかった。

本作は、久住昌之作、谷口ジロー画による「週刊SPA!」にて不定期連載中の同名漫画が原作。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマで、これまで数々の“夜食テロ”を巻き起こしている。2012年に放送を開始し、2018年はSeason7が放送。大晦日の夜には2年連続で生ドラマ放送にも挑戦し話題に。連続ドラマとしては約1年半ぶりとなる。今回の『Season8』では“初心忘るべからず”を念頭に、シーズンを通して初の“スイーツ”メイン回やグルメカットに新兵器が投入されるなど、様々な仕掛けに挑むという。

前シーズンは東京・八丁堀の中華料理店で幕を閉じたが、新シーズン第1話は横浜中華街と王道からスタート。香港、上海、台湾、北京……大小さまざまな店がひしめき合う中華街を歩き回り、やっとたどり着いた店で五郎が出会った絶品料理とは?

ゲスト出演する八嶋は、五郎の商談相手である占い師ワン役を。榊原は、店のお母さん役を演じる。そして店の常連客役として、横浜を本拠地とする横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)で投手として活躍し、“ハマの大魔神”の愛称で親しまれた佐々木が登場する。佐々木のドラマ出演は 2003年のNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』以来、16年ぶりで、テレビ東京のドラマには初出演。どんな食べっぷりを見せてくれるのか楽しみだ。

さらに、原作漫画をコラージュしたポスタービジュアルも解禁された。五郎が出会う絶品グルメの数々に注目だ。

<あらすじ>
井之頭五郎(松重)は、横浜中華街の山下町公園のベンチで肉まんをほおばりながら、ムチャぶりされた案件の対応をしていた。どうにかパソコン作業を終え、商談先の占い師・ワン(八嶋)のもとへ向かった。始めは自宅リビングのインテリアの相談だったのだが、自身のキャラに迷いがあるワンは、なぜか五郎に進路相談をし始めて……。

何とか商談を終え、腹が減り出した五郎は、一人でも入れる店はと小さな店が軒を連ねる路地を攻めていく。だが香港、上海、台湾、北京……バリエーションのあまりの多さに店が決められない。まさに“中華大迷宮”――。めげそうになっていたその時、偶然“釜飯”なるものが目に飛び込んでくる。「中華で釜飯!?」と気になった五郎は、この釜飯に賭けようと店内へ。出迎えてくれた店のお母さん(榊原)が先客に出した料理も、意外な組み合わせで、五郎の興味はどんどん加速していく。

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