床嶋佳子演じる女刑事が父親殺しで自首!?芦名星と心理戦『W県警の悲劇』

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床嶋佳子が、芦名星主演の土曜ドラマ9『W県警の悲劇』(BSテレ東/BSテレ東4K、毎週土曜21:00~)の第7話「禁忌の女」(9月14日放送)にゲスト出演する。床嶋は、日尾署刑事部刑事の滝沢純江役で登場するのだが、カトリックの神父である自分の父親を殺したとのことで自首を……。

原作は、「凍てつく太陽」で今年の第21回大藪春彦賞、第72回日本推理作家協会賞を受賞したばかりの葉真中顕(はまなか・あき)による同名小説(徳間書店)。女性警視の主人公・松永菜穂子(芦名)と女性警察官の戦いを描いた、女が怖くなる異色の刑事ドラマで、菜穂子と女性警察官の“バトル”が見どころの、謎解きエンターテイメント。BSテレ東とホリプロが強力タッグを組み、毎回一癖も二癖もある実力派女優たちがゲストとして登場する。

<第7話 あらすじ>
今回、現職の女刑事・滝沢純江(床嶋)がカトリックの神父である自分の父親を殺したとのことで自首をしてくる。

W県内随一の高級中華料理店「玉好園」の特別個室で開かれる「県警本部の幹部たちの集い」、通称“円卓会議”。実質の最高意思決定機関として絶大なる権力を持つこの会議に極秘任務を担う一人の女性、監察官・松永菜穂子(芦名)が呼び出された。大スキャンダルになる前に、調査にあたるよう菜穂子に指令が下る。

実はその女刑事・滝沢は菜穂子の憧れの先輩刑事であり、ともに女性の地位を上げるべく県警内で奮闘した仲だった。殺人の動機を知ろうと息詰まる心理戦で滝沢の心の闇に入り込もうとする菜穂子。すると驚愕の真実が……!!

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