おぎやはぎ矢作も絶賛!脱サラして“70年代のアメリカの一軒家”を建てた夫婦に密着『家、ついて』

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9月9日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、アメリカンナイズされた男性の自宅が公開された。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木らが司会を務める。

今回は、神奈川県三浦海岸にカメラが潜入。犬を散歩していた大工の小崎さん(49)に声をかけ、海の家で何でも買ってもいい代わりに家を見せてもらうことになった。小崎さんは「家ついたら分かるけど、アメリカのカントリーが好き」とコメント。出身は東京・大田区で、広い土地を買って広い家を建て、その敷地内で自分の仕事をしたかったという理由から、現在の場所に家を建てた。間取りは6LDK、築4年で土地込み約2000万円だったという。

自宅には奥さんのあきこさんがおり、優しい笑顔でスタッフを出迎えた。外観はまさにアメリカ映画に出てきそうな造りになっていて、VTRを見ていた矢作も「あら~!」と驚き。コンセプトは「70年代のアメリカの一軒家」とのことで、実際にアメリカへ行って取材もしたそう。内装にもこだわりがあり、レトロなベンチ、ダブルハング、自作の玄関扉、アメリカで購入した雑貨や装飾品、自宅内の事務所は、昔のバスチケット売り場を再現していた。

以前は、大手の飛行機会社に勤めていたという小崎さん。11年サラリーマンをした後、今まで勉強したことを活かしたいと脱サラをして自営業の道に進もうとしたとのこと。当初は猛反対したあきこさんだったが「決めたら曲げる人じゃない」と承諾。その後、アメリカの中古家具を扱うお店を開いたのだが、経営は鳴かず飛ばず……。そんな中、あきこさんの勧めもあってアメリカへ行くことに。帰国してからは、現地の職人のワザを真似して家具を作ったり、店を造る仕事を増やしていったりしたことを明かした。

そんな小崎さんのことを「ついていけないと思ったことはない」とあきこさん。小崎さんも「(自分のように自由なことを)もし出来ている男がいたら、必ずこういう奥さんがいて、陰で支えてくれている」とコメント。あきこさんも「やりたいようにやっているのが好きかも」と話していた。

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