内藤剛志主演の刑事ドラマ「樋口顕」シリーズ新作が登場『聖域』

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内藤剛志が主演を務める今野敏原作の人気シリーズの第7弾『今野敏サスペンス 聖域 警視庁強行犯係・樋口顕』(テレビ東京系)が、9月2日(月)20時から放送される。

本格警察小説の名手・今野敏の本格ミステリーを原作とした「樋口顕シリーズ」は、これまで6回放送されおり、約8か月ぶりの新作となる。警視庁捜査一課強行犯係・樋口顕役を演じる内藤のほか、これまでのシリーズを支えてきた、佐野史郎川上麻衣子逢沢りな榎木孝明といったレギュラーメンバーも引き続き登場。今回は、矢田亜希子宅間孝行佐野岳高橋由美子高橋和也といった俳優陣もゲスト出演する。

<あらすじ>
少年院に送致中の原田達也(葵揚)が脱走し、少年課の氏家譲(佐野史郎)が原田を追っていると、偶然6歳の少年・井沢祐基に遭遇。少年の母親・叔江(中島亜梨沙)の遺体を発見する。警視庁強行犯係の樋口顕(内藤)も現場に駆け付け、警察は原田が犯人ではないかとにらむが……。一方で、樋口は叔江の夫で祐基の父・則之(高橋和也)の言動に違和感を抱く。

アリバイの無い「空白の2時間30分」があったのだ……。自分に疑いの目が向けられていることを感じた則之は妻が結婚前に勤務していた弁護士事務所の黒崎雅夫(宅間)に自身の弁護を依頼。一方、被害者の通話記録を調べると公衆電話から毎月2回ほど通話履歴が。叔江には不倫相手がいたのでは? との疑惑が浮上する。

複雑に絡む事件の犯人は一体誰なのか? そして樋口は隠された真実“聖域”にたどりつく……。

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