徳重聡、呉服店に巣くう“乗っ取り屋”に!?反町隆史主演『リーガル・ハート』

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徳重聡が、反町隆史が主演するドラマBiz『リーガル・ハート〜いのちの再建弁護士〜』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第3話(8月5日放送)にゲスト出演することがわかった。徳重は、乗っ取り屋の疑惑がある男・宅磨譲司役で登場する。乗っ取り屋とは一体どんな存在なのか?

本作は、現役の弁護士・村松謙一氏による「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」(角川文庫/KADOKAWA刊)を原作に、人を助ける弁護士の仕事と、家族の愛を描いていくヒューマンドラマ。NHK『ザ・プロフェッショナル』でも取り上げられ、その奮闘ぶりが大きな反響を呼んでいる村松氏をモデルに、実話からインスパイアされた物語が展開する。反町は、弁護士・村越誠一役として、様々なケースに携わっていく。

<第3話あらすじ>
今回の依頼者は老舗呉服店「なみの」社長・波野公介(須田邦裕)。急死した兄に代わり社長に就任したが資金繰りが崖っぷち状態に……。しかも救いの神と思っていた宅磨譲司(徳重)に“乗っ取り屋”疑惑が浮上。状況的に簡単には辞めさせられず、困り果てた公介は、村越誠一(反町)のもとに駆け込んできたのだ。だが宅磨は公介の姉・愛子(堀内敬子)と結婚の約束をした上、兄が残した保険金3億円を奪うべく動き出していて……。

もともと宅磨がこの会社に来たのは、金策に行き詰っていた2年前。お茶会で知り合った経営コンサルタントとして、愛子から紹介されたのがきっかけだった。「なみの」を心配しているという宅磨の言葉を信じ、ろくに調べもせず融資を受けてしまった結果、株主、役員まで昇りつめ、ついには商品の横流しまで……。騙されたことに気づいた頃には時すでに遅し。手がつけられない状況に陥っていた。

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