ムロツヨシ・古田新太・田中圭が出演するドラマ24『Iターン』（テレビ東京系、毎週金曜24:12～）の第4話が、8月2日に放送される。今回は、金策に困っている狛江光雄（ムロ）に、竜崎組の組長・竜崎剣司（田中）が甘い言葉をかける一幕があるが、新たな地獄の始まりか!?

同作は人気小説家・福澤徹三の同名小説を原作に、映画『下衆の愛』や『獣道』の内田英治監督が手がけるバイオレンスとコメディと哀愁がたっぷり詰まったジェットコースタードラマ。冴えないサラリーマン・狛江が、左遷同然の異動による単身赴任先で、会社員とヤクザの二重生活を送ることに。二人のヤクザに翻弄されながらも“I（自分）”を取り戻す姿をコミカルに描く。

＜あらすじ＞
中堅広告代理店・宣告社に勤める狛江（ムロ）は45歳にして、左遷同然の人事で本社から地方の支社へ――。妻と娘を東京に残し、ヤクザが牛耳る“修羅の街”へ単身赴任することに。岩切組への迷惑料500万円の金策に苦戦する狛江は、岩切（古田）に命ぜられ、借金返済のため土沼印刷の社長・土沼昭吉（笹野高史）と組んで裏金つくりを!?　そのキックバックを受け取る。

しかし、岩切に返すはずだった金を闇金（アントニー）に奪われ、狛江は竜崎（田中）が提案した甘い誘いに乗ってしまう。竜崎から借りた500万を持って岩切と落ち合った狛江だが、竜崎に渡されたカバンの中からは何故か白い粉が……。しかも、そこに刑事（河原雅彦）が現れ!?　狛江、絶体絶命！