細川ふみえ、カメラマンからのセクハラを告白「シャツの中に手を…」

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細川ふみえが7月25日に放送された『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に出演。グラビアアイドルとして活躍していた当時、セクハラ被害に遭ったことを明かした。

この日のテーマは「人生が激変した美女&金持ちSP」。細川のほか岡部磨知、谷田育生が出演した。細川は1990年、19歳の時にグラビアアイドルとしてデビュー。少女のようなあどけない顔と94cmFカップの抜群のスタイルを武器に、瞬く間に人気に。1992年には、テレビ東京のお色気番組『ギルガメッシュNIGHT』のメインMCに抜擢されたり、入浴剤のCMキャラクターを25歳の時から34歳まで9年間にわたって務めたりとマルチに活躍した。

そんな彼女のデビューのきっかけは、グラビアアイドルの登竜門「ミスマガジン」。もともと芸能界に興味があったため、両親に内緒で自ら応募したという。面接では、スリーサイズに注目され「本当にこのサイズあるの?」と驚かれたとのこと。ゲストで現役グラビアアイドルの岸明日香も「実際に今、94cmの子はいないと思う」とコメントした。そうした経緯もあって「ミスマガジン」ではグランプリを獲得。後に巨乳グラドルを多数輩出することとなる事務所社長の野田義治氏を紹介されたと振り返った。

そんな野田氏の事務所からデビューをする際、ある雑誌で用意された水着がかなり小さい面積だったのだとか。当時は「眼帯ブラ」と呼ばれたそうで「スタイリストさんが特別に作ってくださった」と回顧。初めてのグラビアで露出度の高い水着を着ていたため、デビューを知らなかった母親から「お母さんは大丈夫だけど、お父さんは熱を出して寝込んでいる」と言われたと振り返った。

また、グラビアで活躍していた当時、カメラマンから「ランニングシャツの中に手を入れられたことがあって」と告白。シャツから胸がはみ出ていたため、内側から「こうかな?」と手を入れられ、胸を寄せてきたとのこと。セクハラを受けた瞬間、スタイリストやスタッフの顔を見たのだが「みんな一斉に顔をそらした」と言い、よくあることなのだろうと思ったという。マネージャーや社長にクレームを言ったものの「お前がうかつなんだ!」と反対に怒られたのだとか。そのカメラマンは今でも活躍する有名な人物で、放送では名前は伏せられたものの、スタジオでは暴露していた。

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