中野裕太、サイコパスな天才殺人鬼で小泉孝太郎を翻弄し話題に『ゼロ係』「神沼の俳優さん誰?演技すごい」

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小泉孝太郎の主演ドラマ『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SEASON4』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)が、7月19日よりスタートしたが、連続殺人鬼役で登場した中野裕太の演技が、話題になっている。インターネット上では、「ゼロ係、またヤバイキャラ出してきたな」「神沼の俳優さん誰?演技すごい」「ゼロ係の神沼(#中野裕太)さんどタイプすぎてしんどい…」と、いった声があがっていた。

同ドラマは、シリーズ4回目となる大人気シリーズで、初回は2時間SPで放送された。中野が演じたのは“吸血鬼”の異名で恐れられる連続殺人鬼・神沼洋。他人の声を一瞬でコピーし、手を触れずに人を操る術を持つなど、天才的な才覚を持ち合わせ、神沼という名前すら定かではないという。

第1話において神沼は、刑務所の中にいながらも、小泉演じる主人公・小早川冬彦を翻弄し、謎の存在として強烈な印象を残していた。また、刑務所の面会室にて、神沼が「チッ」と舌打ちをした途端、小早川刑事が突然目を見開き情報を喋り出した際には、「警視殿に余裕をなくさせる神沼洋最高ではないですか?」「ゼロ係がシリアスサスペンスに!どーしたいつもと違うじゃないか(;゚Д゚)! 」などとコメントが上がり、その展開に注目が集まった。

中野は近年、日本・ポルトガル・アメリカ合作映画『ポルトの恋人たち 時の記憶』や中国映画『男たちの挽歌2018』など主な活躍の場を海外に置いており、約3年ぶりの本国ドラマ出演。折り紙付きのその演技力で、神沼が持つ奇妙かつ圧倒的な雰囲気を演出している。

第1話から視聴者を釘付けにした神沼は、今後どんなことをしでかすのか。衝撃の悪役登場で進化を遂げた大人気シリーズ『警視庁ゼロ係〜生活安全課 なんでも相談室〜SEASON4』は、今期も注目の1作になりそうだ。

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