おぎやはぎ矢作、借金6億円あった男性の“変わった趣味”にツッコミ「思っていたものと違う」

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7月15日に放送された『家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、自身が経営するマンションの屋上で、お風呂に入るという変わった趣味を持つ男性に密着した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木らが司会を務める。

スタッフが訪れたのは、千葉県にある京成バラ園。入園料を支払う代わりに家を取材させてほしいとお願いした。今回取材することになったのは、友人の女性とバラ見物を楽しんでいた沼野さん(74)。現在は、マンション経営をしつつ、悠々自適に暮らしているという。まず沼野さんは、マンションの屋上にある花壇をスタッフに披露。しかし、お世辞にも綺麗に手入れしているとは言えなかったため、VTRを見ていた矢作は「見せたがっているから、超キレイだと思っていた」と本音をこぼした。さらには、屋上にもうひとつ階段があり、登ってみると、そこには浴槽が。これも想像と違って汚れが残っていたため、矢作は「思っていたものと違うよ……」とツッコミを入れた。それでも洗えば入れると言う沼野さんは、少し掃除をして入浴。「空を見て楽しむんだよ。すっごく気持ちがいいよ」と感想を語った。

実際に住んでいる部屋を見せてもらっていると、沼野さんは何でも吊るす癖があることが分かった。お菓子などの他にも、ペットの遺骨も吊るしていた。ほか、子供たちが独立し、暇になったこともあり、ケアマネージャーとして認知症などをサポートする介護事務所を設立。過去には、寝具店、婦人服店、貸レコードも経営していたため、全盛期はかなり儲かったらしく、年間売り上げは21億円だったとのこと。しかし、一時期は、経営していたパチンコ店がうまくいかず、借金が6億円に膨れ上がったと回顧。経営していたアパートを売って何とか返済したと振り返っていた。

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