田中圭のインテリヤクザ役にメロメロ!「眼力かっこよすぎて震えます」の声

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ムロツヨシ古田新太田中圭が出演するドラマ24『Iターン』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)が、7月12日に放送スタート。インターネット上では、田中のインテリヤクザ役に魅了される人が多くいた。

同作は人気小説家・福澤徹三の同名小説を原作に、映画『下衆の愛』や『獣道』の内田英治監督が手がけるバイオレンスとコメディと哀愁がたっぷり詰まったジェットコースタードラマ。45歳のサラリーマンが左遷同然の異動による単身赴任先で、会社員とヤクザの二重生活を送ることに。二人のヤクザに翻弄されながらも“I(自分)”を取り戻す姿をコミカルに描く。

中堅広告代理店・宣告社に勤める狛江光雄(ムロ)は、裏で部長をバカにしていたという理由から閉鎖寸前の阿修羅支店に飛ばされてしまった。単身赴任で訪れた阿修羅市は、明らかに治安が悪く、支店の社員もやる気ゼロ。狛江は業績が好転しなければ、クビになってしまうことから「ついて来られないものはいらない」と厳しく接することに。

あいさつ回りに行くと、竜崎組の組長で、サラ金「ドラゴンファイナンス」の社長・竜崎剣司(田中)から「ゴールデンウイーク前にキャンペーンのチラシを用意して」とオーダーを受けた。その後、同市内にある土沼印刷の社長・土沼昭吉(笹野高史)のところへ打ち合わせに行ったのだが、しっかりしたデザイナーもおらず、印刷技術のレベルも低いため、今回の仕事限りで取引を中止すると宣言。「会社が潰れる」と土沼にすがられたが、狛江は冷たくあしらった。

数週間後、竜崎に呼び出された狛江は、チラシの電話番号に誤植があったと指摘される。なぜこんな事態になったのか、土沼に連絡をとると「とっくに縁が切れているので」と電話を切られてしまった。土沼に報復された狛江は、竜崎に土下座で謝罪。「500万円用意しろ」と脅されるも、無理だと伝えると「300万用意して、残り200万は仕事で返せ」「俺は優しい方だぞ?」と問い詰められてしまう。すると、そこに怒り心頭の岩切組組長・岩切猛(古田)が乗り込んできて……。

ネット上では、現在放送中のドラマ『あなたの番です ‐反撃編‐』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)に出演する田中とは真逆と言った役どころに、ファンからは「最高のビジュアルでした」「色んな田中圭に惚れて息苦しい」「眼力かっこよすぎて震えます」と新たな田中の魅力にメロメロになる人が多くいた。

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