毎月1回7連休や30代で年収1000万円…今どきの働き方事情にたけしの反応は?

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矢部太郎(お笑い芸人、マンガ家)と丸山桂里奈(元サッカー選手)が、7月12日に放送される『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系、毎週金曜22:00~)にゲスト出演する。

ビートたけし国分太一が司会を務める同番組は、現代日本人の身近に起きる様々な社会現象をテーマに、“今”を捉える知的エンターテインメントプログラム。この日は、「今どきニッポンの働き方事情」と題して、働き方改革時代の稼ぎ方について、様々な角度から掘り下げていく。

番組では、30代で年収1000万円を稼ぐ男性を取材。その仕事とは、建築現場に設置される、高所作業用の通路を作る「足場職人」。高さ2m以上で作業を行う場合には、この足場の設置が義務付けられている。数十キロの資材を担いで運ぶなど、体力がないとできない仕事だが、個人事業主として自分の働きたいだけ働くことができるのが魅力だという。男性は、効率的に複数の仕事を掛け持ちすることで、30代で年収1000万円を実現している。男性の仕事にかける思いとは?

続いて、超人気のヘッドスパ店でセラピストとして働く20代女性を取材。女性は正社員として勤務しながら、毎月「7連休」を取るという。なぜそのようなことが可能なのか? それは、会社の方針によりシフトを組むのではなく、セラピストが自分で決めた出勤日に合わせて客の予約を受けるシステムを採用しているため。それでも年に6回出るボーナスとあわせ、年収は300万円を超えているという。こうした自由度の高い働き方を採用することで、働きたい人はたくさん働き、休みたい人は多く休めるためセラピストたちの満足度も高いという。

そして、農家の年間総所得額の平均が521万円という時代に、2か月で2000万円を稼ぐ農家を取材。愛知県でブルーベリー農園を営む男性は、会社員を早期退職し親が所有していた土地で農業を開始。丈夫で競合の少ないブルーベリーを選び、栽培方法を工夫することで少ない人数での管理も実現。そのため収穫期は繁忙を極めるが、それ以外の時期は週休5日で過ごしているという。また、一番手のかかる収穫についても、とある画期的なシステムを採用。果たして、富を生むカラクリとは!?

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