那須川天心、サッカーでも神童だった?「惜しい人材」と驚きの声

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キックボクサーの那須川天心が、7月6日放送のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:20~)にゲスト出演。36戦無敗28KO、20歳にしてキックボクシング世界3冠王者に君臨する男の素顔が明らかになる。

2018年の大晦日、元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニアと対戦し世界の注目を集め、6月には亀田興毅との対戦の模様がライブ配信され1120万PVを叩き出すなど、キックボクシング界だけに留まらないスケールで活躍の場を広げている。

この日の収録が始まるなり、番組MCの勝村政信と番組アナリストの福田正博は「本名なんですよね?」「カッコいいし強そう」と言って興味津々。那須川は名前を気に入っていると笑顔を見せ、堂々と「名前負けしてないと自分でも感じます」と宣言。勝村は「俺も言いたい!カッコいい!!」と言って一瞬にしてハートを鷲掴みにされる。

そして福田も那須川の冷静さに驚きながら、レアル・マドリードへ移籍した久保建英との共通点を発見。キックボクシング界とサッカー界の神童は、他と何が違うのかを分析していく。そして、齋藤学、都倉賢といったJリーガーたちが注目するメンタルトレーニングの第一人者・辻秀一と那須川の対談の様子が紹介されると、そこから導き出された剣豪・宮本武蔵の境地が明らかになっていく。

さらに小学校時代はサッカークラブに通っていたことがあるというエピソードを披露。才能がなかったと言いつつも、天才キックボクサーの片鱗を感じずにはいられないプレーに勝村と福田は「惜しい人材でしたね」と驚きの声をあげる。那須川ならではの視点で見えてくるサッカーの1対1の戦い方にも注目だ。

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