ホリエモンが明かす刑務所生活に騒然!「お尻を紙で拭かない人がいるんです」

公開: 更新:

堀江貴文が、7月4日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に元大王製紙会長・井川意高と共に出演。刑務所生活を振り返った。

“ホリエモン”の愛称で知られる堀江は、ライブドアの社長としてプロ野球参入やフジテレビ買収騒動を巻き起こすなどして一躍時の人となったが、2006年に証券取引法違反の容疑で逮捕されてしまう。2011年、彼が38歳の時に懲役2年6か月が言い渡され、刑務所暮らしを経験した。一方、井川は、カジノのために関連子会社から資金106億万円を借り入れ。2011年に特別背任の容疑で逮捕され、2013年の48歳の時に4年の懲役が確定した。お互い元東大生エリートから転落した人物として番組に招かれ、刑務所での暮らしを語った。

堀江は長野刑務所、井川は喜連川社会復帰促進センターに収監。同じ刑務所ではあるものの、待遇やルールなどが若干異なってるという。堀江によると「性犯罪者はエロ本の検閲が厳しいんですよ」とのこと。井川がいた喜連川は、罪状によっては違いがないものの、レイプ系や女子高生を想起されるものは除外されてしまうという。

長野刑務所で堀江は高齢者や障がい者のいる工場に配属され、その人たちのお世話係をしていたという。堀江は「トイレに行ってお尻を紙で拭かない人がいるんです。手で拭くんです」と、ある受刑者を紹介。高齢の元マタギという受刑者は、ゴルフのティーを作る作業をしていたというが「羽根のところにジョイントを入れる作業をするんだけど、たまにウ○コが付くんです」と堀江が明かすと、スタジオは「え~!」と騒然。ゲストMCの熊切あさ美は「私、ティーをくわえて練習してるんです。すごいショック」と愕然としていた。

受刑者の娯楽はテレビ。堀江曰く長野刑務所では、NHK朝の連続テレビ小説と、番組MCであるネプチューン名倉潤もレギュラー出演している『しゃべくり007』(日本テレビ系)の録画を昼飯時に見ていたという。生放送も見ることができて、ニュースや大河ドラマはリアルタイムで視聴できたと回顧。大みそかの『NHK紅白歌合戦』の時だけは、夜中の24時15分まで起きていて良かったそうで、インスタントの年越しそばも出たと語った。一方、井川は番組表をもらえて、受刑者で決めることができたが、すべて録画であったと振り返った。

なお堀江は、2013年に出所。激ヤセして話題になったが、その理由について尋ねると「酒を飲まないからです」と一言。刑務所の生活のように、断酒、食事をしてから4時間は寝ない、9時間睡眠をすると誰でもすぐに痩せられると明かした。

PICK UP