嵐&関ジャニ∞ファンの看護師が『家、ついて』に登場、祖父と祖母が行方不明になった原因は?

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7月1日に放送された『家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、都内に住む看護師の女性が登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木らが司会を務める。

スタッフが神奈川県・溝の口駅で声をかけたのは、しずかさん。福島県出身の30歳で、専門学校を卒業後、就職を機に上京した。幼い頃に両親が離婚しており、母親と祖父・祖母に育てられたという。母親は働きに出かけていたため、祖父と祖母が面倒を見てくれたとのこと。彼女が上京する際には、祖母が走って車を追いかけるほど悲しんでいたと語る。

好きなテレビ番組は『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などバラエティが中心。部屋に入ると、CDラックにはジャニーズ関連のものがズラリ。と関ジャニ∞が好きで、村上信五が出ているため『月曜~』は見ていると明かした。

祖父と祖母の2人は3年前に亡くなっているのだが、じつは行方不明だったという。親戚の家に行ってから帰って来ないまま約1年半。捜索願も出して探したのだが、結局海の中で見つかった。まずは海で祖父のクルマが見つかり、車中から体の一部を発見。DNA鑑定し、本人だと判明した。運転できる祖父が一時的に麻痺を起こしたり、意識が飛ぶことがあり入院もしていたため、運転中に発症したのが原因だろうと語った。

看護学校に通う時も、しずかさんの夢がかなうなら、と金銭面で補助をしてくれた祖父と祖母。2人のおかげで看護師になれたこともあり「辞めたいと思っても辞められない」とコメント。看護師人生の中で辛いときもあったが、2人が亡くなってからはより一層「看取れることって幸せなんだ」と思うようになったという。現在は認定看護師の資格を勉強中であることを明かした。

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