名門酒造家の大豪邸に眠る難解金庫に入っていたお宝とは?『所さんのそこんトコロ』

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新木優子竜星涼が、6月28日に放送される『所さんのそこんトコロ』(テレビ東京系、毎週金曜20:54~)にゲスト出演。この日は、「開かずの金庫&ナゼ秘境駅&東海道で幻の宝探し」と題して、茨城県の名門酒造家の超巨大豪邸に眠る難解金庫に挑戦する。

所ジョージと繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)が司会を務める同番組は、知っていても、試験にも出ないし偉くもないが、心が豊かになるような知識を、楽しみながら学んでいく雑学バラエティ。ゲストの新木と竜星の他に、コメンテーターとして清水ミチコ東貴博アンジャッシュ児嶋一哉渡部建)、高木雄也Hey!Say!JUMP)が登場する。

人気企画「開かずの金庫」のレポーター・金子貴俊が向かった先は、茨城県取手市。江戸時代には、水戸街道の宿場町として栄え、利根川を利用した水運の要衝として大変賑わったという。開かずの金庫があるのは、360年以上の歴史を誇る取手でもっとも古い酒蔵・田中酒造。今回は、15代目の小川さん夫婦からの依頼だ。

明治時代には50人もの従業員をかかえ、酒造業のほか廻船問屋などを経営し、莫大な財を築いたそうで、敷地は1100坪もあり、店や住居などは現在の価値で9億円以上もあるという! さらに、小川さんの祖父の重次郎さんは、俳人・正岡子規を援助していたことも。そんな超セレブ田中酒造に眠る開かずの金庫となれば、お宝が入っているに違いない。

そんな中、時代も変わり、少しずつ売上も減少、かつて50人いた従業員も、現在では小川さん夫婦だけになってしまった。中に入っていてほしいものを聞くと、思わず「キャッシュ」という言葉が。切実な願いを込め、鍵職人・玉置恭一が巨大金庫に挑む。ダイヤルの感触を確かめつつ、作業開始から2時間が経過。ついに金庫が開いた! 中を開けるとそこには奇跡が……。

このほか「街道沿いのお宝を探せ」「あなたはナゼ秘境駅に来たんですか?」「河川敷の速球王を探せ!」などのコーナーで盛り上がる。

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