内野聖陽、磯村勇斗とのマウンティングの取り合いが「かわいらしさ爆発」と話題に『きのう何食べた?』

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西島秀俊内野聖陽がW主演を務める『ドラマ24 きのう何食べた?』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第11話が6月21日に放送。インターネット上では、内野のコミカルさと西島の熱演に注目が集まった。

よしながふみの同名漫画をドラマ化した本作。雇われ弁護士の筧史朗(西島)と美容師の矢吹賢二(内野)の男性カップルの日々を描く。

実家に帰り、家族で食事をした史朗。そこで、両親から年末に賢二を連れてくるように言われてしまう。あまり乗り気ではない史朗だったが、簡単な気持ちで同棲しているのかと激怒されてしまった。

そんな中、小日向大策(山本耕史)&井上航(磯村勇斗)カップルとクリスマスパーティーをすることに。いつものように航は、2人の部屋に入ると、「全然インテリアにこだわってないんだね。意外と普通で居心地よさそう」とチクリ。しかし、賢二は臆することなく、先日史朗に買ってもらった指輪を見せびらかし、航を無言で攻撃した。航は散々文句を言いながらも、史朗が作った料理をバクバクと食べ「お正月どうするの?」と質問。年越しパーティーも皆んなで一緒にと提案するも、史朗は「年末は、賢二を連れて俺の実家に帰ろうと思っている」と宣言する。

「ただでさえ子供がゲイ。パートナーを(両親に)紹介するのはいかがなものか」と航が苦言を呈すると、史朗は「正直(紹介するべきか)悩んでいた」と吐露。しかし、両親は史朗がゲイだと分かった時、きっと息子のことを「かわいそうな子って思っただろう」と予想する。史朗がゲイになったのは自分たちのせいだと責めた可能性もあることから「少なくとも俺は、両親が思うほど不幸じゃないってことを分かってほしい」と涙ながらに連れていきたい理由を語った。そんな彼の思いを聞いた賢二は「俺……絶対に行くから」と目を潤ませて喜び、そっと史朗の手を握った。すると、史朗も賢二の手を握り、愛を確かめ合っていた。

ネット上では、4人の食事のシーンが反響。賢二の指輪を見せびらかす行動には「完全に目の前の女を敵視する女子」「かわいらしさ爆発」「健気さ、可愛らしさしかない」とコメント。また、史朗が思いを吐露するシーンでは「4人が抱える複雑な気持ちを共有した。胸がぎゅうっとなってしまう」「西島さんの泣き顔初めて見たけど何あれ重要文化財?」との声があがっていた。

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