佐藤仁美の美鎖骨にうっとり!芦名星主演『W県警の悲劇』に出演決定

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佐藤仁美佐津川愛美谷村美月が、7月に始まる芦名星主演の土曜ドラマ9『W県警の悲劇』(BSテレ東/BSテレ東4K、毎週土曜 21:00~)にゲスト出演することがわかった。

原作は、「凍てつく太陽」で今年の第21回大藪春彦賞、第72回日本推理作家協会賞を受賞したばかりの葉真中顕(はまなか・あき)による同名小説(徳間書店)。女性警視の主人公・松永菜穂子(芦名)と女性警察官の戦いを描いた、女が怖くなる異色の刑事ドラマで、菜穂子と女性警察官の“バトル”が見どころの、謎解きエンターテイメント。

BSテレ東とホリプロが強力タッグを組み、毎回一癖も二癖もある実力派女優たちがゲストとして登場。第1話では「警察官の鑑」とされていた父が不審死を遂げる熊倉清役に佐藤が、第2話では、引っ込み思案で痴漢被害経験があるものの何もできず、強くなりたいと思っているがセクハラ上司に悩まされる葛城千紗役に佐津川が。そして第3話では、上司に特別な思いを寄せる日下凛子役に谷村が決定した。

今回、出演が発表された3人からコメントが到着。以下に紹介する。

<熊倉清役:佐藤仁美 第1話ゲスト>
台本を読んで驚きがありました。「え?! そうなるの?!」という。最後まで読まないとわからない本で、驚きました。芦名さんとは、昔一緒に遊んだことがあるくらいで、お仕事は初めてです。大人になったな~、月日は早いな~としみじみ。初めての共演なので楽しみにしています。熊倉清役について、大人しい人が実は……とかなにかを想像してもらえるように、やってみてはいます。初めから色々想像しながら見れるドラマだと思います。人の裏って、面白い。

<葛城千紗役:佐津川愛美 第2話ゲスト>
台本を読ませて頂いて、人間の深い闇の部分の描き方が斬新で、なかなかないタイプの作品だなと感じました。芦名さんとはガッツリとお芝居させて頂くのは初めてなので、光栄です。今回、葛城千紗を演じる上で、我慢、抑制、それが外れたときの心の動き……しっかりと演じられるよう、自分自身楽しんで演じたいと思います。綺麗事ではないものを描いている作品だと思います。あまり感じた事がないような後味が残る、そんな作品になるのではないかと期待しています。じっくりと楽しんで頂けると嬉しいです。

<日下凛子役:谷村美月 第3話ゲスト>
私が出演する3話では、主に不倫に悩み、仕事に生きる女性を演じます。恋愛が仕事を邪魔してしまう瞬間、読ませて頂いて、とても共感をしていました。物語の中でも、大人の女性をきちんと演じられるように、努力したいと思います。交換日記がひとつのメッセージになっているのですが、毎日外で忙しく働く母と、交換日記をしていた頃をふと思い出しました。今思うと、交換日記がひとつのコミュニケーションになっていたのだなぁと、振り返っていました。芦名さんとは初めてお芝居をご一緒させて頂きますが、素敵な魅力を放たれている大人の女性という印象があるので、早く現場で、お芝居出来る日を楽しみにしております。

第4話以降も、手強い豪華女優陣がゲスト出演するとあって、続報から目が離せない。

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