岡田浩暉演じるママ、外国人妻の悲痛な叫びに…『歌舞伎町弁護人 凛花』

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朝倉あきが主演するドラマ『歌舞伎町弁護人 凛花』(BSテレ東、毎週土曜24:00~/テレビ大阪、毎週土曜24:56~)の第10話が6月22日に放送。朝倉は、女性弁護士として活躍する美鈴凛花役で登場するが、ボディラインが強調されたスーツ姿や、アロママッサージのシーンがセクシーと話題になっている。

本作は、実業之日本社から電子書籍として出版されている原作・松田康志、作画・花小路ゆみによる、同名コミックを原作としたヒューマンエンターテインメント。ひょんなことから六本木の大手法律事務所「ゴージャス」を追われ、父親・花太郎(渡辺裕之)の経営する歌舞伎町の美鈴弁護士事務所で働くことになった弁護士の凛花が、当初は毛嫌いしていた歌舞伎町で毎日のように舞い込んでくる案件と向き合ううちに、弁護士としてはもちろん人間としても成長を遂げる姿を描く。

<あらすじ>
凛花たちの行きつけのバーのママ・しのぶ(岡田浩暉)がフィリピン人女性・宮田ジェーン(マリア・コリコ)を連れて「美鈴弁護士事務所」にやって来る。ジェーンは元々、美鈴凛花(朝倉)の父・花太郎(渡辺)行き付けのフィリピンパブで働いており、牛島連司(武田航平)とも顔見知りだった。ジェーンは片言の日本語で涙ながらに「夫に離婚された」と訴える。ある日帰宅したら、夫の宮田隆信(平野貴大)と息子は姿を消しており、知らぬ間に離婚届を出されていたという。急に家族に去られる辛さが痛いほど分かる凛花は、ジェーンを救うべく動き始める。

離婚届は夫の隆信がジェーンの許可無く書いたものだと考える凛花は、離婚は無効に出来ると高を括っていた。だが調べると離婚の裏に隠されたある事実を知る……。

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