『なつぞら』女優の水谷果穂、目標が叶う!反町隆史主演ドラマで初連ドラ主題歌

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反町隆史が主演を務める『リーガル・ハート~いのちの再建弁護士~』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~ ※初回は21:00~2時間SP)が、7月22日にスタート。同ドラマの主題歌が、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合、毎週月~土8:00~)に出演中の水谷果穂が歌う「朝が来るまで」に決定し、水谷がドラマの撮影現場を訪れた。

本作は、現役の弁護士・村松謙一氏による「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」(角川文庫/KADOKAWA刊)を原作に、人を助ける弁護士の仕事と、家族の愛を描いていくヒューマンドラマ。NHK『ザ・プロフェッショナル』でも取り上げられ、その奮闘ぶりが大きな反響を呼んでいる村松氏をモデルに、実話からインスパイアされた物語が展開する。

水谷が連ドラ主題歌を担当するのは初めて。「女優と歌手をやらせて頂くとなった瞬間から、朝ドラに出演することと、ドラマの主題歌を歌うことが目標の1つだったので、お話を聞いた時はとても嬉しかったです!」と振り返る。

現場訪問を終えた水谷は、「歌手としてドラマ現場を見学するのは初めてだったので、新鮮な気持ちでした」と明かし、「少しの時間でしたが、物作りへの熱さと集中力を感じ圧倒されました。でも、カメラが止まるとキャスト・スタッフでのコミュニケーションが始まり、それがとても素敵な光景で、なんて良いチームワークなんだろうと思いました」と感極まった様子。

主人公の弁護士・村越誠一を演じる反町と対面するのは初めてで緊張していたそうだが、「優しく声を掛けて下さってその包容力に感動しました」と感謝し、「台本を頂いて、村越さんの強く優しい眼差しをイメージしながらレコーディングに挑んでいたので、その姿を実際に見ることができたのが嬉しかったですし、反町さん自身とリンクする魅力がたくさんあるなと思いました」としみじみ。

主題歌「朝が来るまで」は、ドラマの世界観に寄り添い彩るだけではなく、頑張る多くの人たちの背中を押してくれるような、希望を感じられる一曲となっている。「歌詞を掘り下げてドラマのストーリーや村越さんの眼差しを想像しながら歌っていくうちに、どんどん『朝が来るまで』の芯が広がり、深くなっていくのを感じ、より自分の近くにいてくれる曲になりました。ドラマの中で時に励まし寄り添える存在になっていたらいいなと思います。この曲がお芝居と交わることで、どんな反応が起きるのかとても楽しみにしています!」と期待している。

また、反町は「ドラマの世界観そのままに、一筋の光を感じさせる主題歌だと思いました。朝が来ることは当たり前なようでいて、当たり前じゃない。新しい一日が始まることに感謝の気持ちを感じながら、凛とした歌声と澄んだ朝の空気が重なりました」とコメントを寄せている。

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