田中要次、失敗したら降板の恐怖…水野裕子をマドンナに迎えて『バス旅』出発

公開:

アスリート系美女の水野裕子が、6月29日(土)放送の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』(テレビ東京系、18:30~)の第10弾のマドンナとして登場する。

記念すべき10度目のバス旅となる俳優・田中要次と芥川賞作家・羽田圭介のコンビ。今回は、新潟県有数の温泉地・越後湯沢から山形県・山形駅を目指す人情ふれあい旅に出発。一見距離は短く見えるが油断は禁物。日本海沿いを進むのか内陸ルートを選ぶのかで、過酷さも違ってくる!? 一行は、数々の試練を乗り越えて、ゴールに辿り着くことは出来るのか? 3泊4日のアポなし珍道中に注目だ。

オンエアを前に田中と羽田からコメントが到着。以下に紹介する。

<田中要次>
前回のゴール出来なかったら降板という危機を乗り越えての記念すべき第10回です! それなのに番組は油断させてくれません。今回失敗したら、次回は早くも前回と同じように降板のピンチだと言うんです。先代お二人のバス旅も復活してますから、もしかしたら僕らは想定外に生き残っているだけなのかもしれません。マドンナはアスリート系美女と称される水野裕子さん。彼女がやって来ただけで、今回はとても体力が必要な事でもあるのかしら? と思わされてしまいます。彼女も期待に応えるかのように、バス旅というより山歩きな身だしなみ。水野さんは本当にマドンナなのか? はたまた刺客なのか? それもコースが新潟から山形で、単純に見たら県境越えが一つだけって、楽勝そうに見えるのが却って怪しくないですか? 疑心暗鬼から始まる、ハラハラドキドキな僕らのバス旅を見守りくださいっ!

<羽田圭介>
過去からの学びが、時に足枷にもなる。どこで山を越えるか、どこで泊まるか……。悩む事はいつもと同じだが、結局のところ、自分たちの経験と闘っているかのような印象であった。そこに水野さんがあわさることで、普段と少し違った行動をとり、結果として、今回もまた特別な旅となった。

PICK UP